大チャンス到来!ビジネス力の磨き方 - 大チャンス到来!

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大チャンス到来!ビジネス力の磨き方 - 大チャンス到来!

  • 著者名:大前研一
  • 価格 ¥750(本体¥682)
  • PHP研究所(2011/05発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569690803
  • NDC分類:336.04

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内容説明

すべてのサラリーマンは職業的絶滅の危機にある。
時代が変わり、ビジネスのやり方が変わったからだ。
しかし、やる気のある人には大きなチャンスともいえる。
本書では、仕事に対する「方向性の探り方」「能率」「スピード」「効果」「影響力」「壁の破り方」「人間性と合意の形成」について取り上げた。
いままで身につけてきた、すべてのビジネス能力を棚卸し、自分なりの力をいかに身につけるか。
「大前流」目からウロコの見方・考え方を開陳する。
大前流ビジネススキルの磨き方がわかる!

『即戦力の磨き方』第二弾。先見力、影響力、突破力など、ビジネス社会を生き抜き、仕事を楽しくする智恵と実践的なノウハウを伝授。

すべてのサラリーマンは職業的絶滅の危機にある――本書はこの危機意識をベースにしている。同時に、やる気のある人にとっては今日ほどチャンスにめぐまれた時代もないと著者は説く。不透明な時勢だからこそ、先を見通す力、難局を切り抜ける力、付加価値を生み出す力があれば、成功は向こうから転がり込んでくるのだ。

▼本書はノウハウの紹介が目的ではない。われわれが信じている常識や情報を、根底から覆すような見方や考え方を身につけることが眼目である。「権威にすり寄るな」「悩んでも問題は解決しない」など、著者ならではの歯に衣着せぬ指

●第1章 先見力を磨け 
●第2章 突破力を磨け 
●第3章 影響力を磨け 
●第4章 仕事力を磨け 
●第5章 人間力を磨け 
●終章 いまなぜビジネス力なのか

目次

第1章 先見力を磨け
第2章 突破力を磨け
第3章 影響力を磨け
第4章 仕事力を磨け
第5章 人間力を磨け
終章 いまなぜビジネス力なのか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

MI

85
ITが進化して仕事のやり方が従来とは全く変わった。インドやフィリピンも語学力が高まっており、語学に弱い日本は何を売りに技能や職能を高めていけばよいのかこれから必要となる力について書いてあった。なかでも①思考の型を身につけろ。課題を自分で設定し、解決する癖を身につける。②仕事も遊びも土台がないと楽しめない。遊びの予定を先に入れる。仕事も遊びも段取りしだい。③ハングリーな人間にこそチャンスはある。何がなんでも成功してやると強い意志とプロフェッショナルの意識とマネージメント力をとことん磨くことが大切。2024/01/22

あすなろ

68
自分で問いを立て、答えを見つけ、付加価値を生み出すことが出来るかどうかで、個々のビジネスマンの価値が決まってしまう時代である。そのためには、突破力を鍛え、企業か高く評価する人=周囲に影響を与える人にならなくてはならない。という本である。読み物として流す本ではあるが、ふむふむと読了。その他、例示としての北海道サマータイム制導入提案の話や、講演会マル秘テクニックとされるラスト1分の話はなるほどとと思った。空き時間の確保の話はよく分かる。2017/08/14

ちくわん

19
2007年5月の本。マッキンゼーの大前氏の本。俺が俺がの押しの強さが逆に清々しい。紹介される6つの力、先見力、突破力、影響力、仕事力、人間力、ビジネス力。先見力は観察、兆候、そこに働く力、早送りによる分析を紹介、何となくわかる。響いたのは「いまを楽しめない人は一生楽しめない」。この方の強さの秘訣か。この一冊で、予想外に学べた。2021/02/27

ともひろ

18
10年前の本であるが、大前さんは先見の明があるなと感心。日本を21世紀に通用する国家にするには、甘っちょろい格差議論をやめることだ。 下ばかりを底上げして、平均的な工業社会人をいくら育成しても、この国の未来は切り拓けない。未来を拓くのは、一人のプロフェッショナルである。 なかなか、含蓄のある言葉だと思います。2016/02/14

けほんこ

12
読みました これが11年前ですか 今なおその場所にいることを 恥じずにはいられないと 強く感じました ふむっ 自責はおいておいて 本書にかかれている 内容は 多少大袈裟かもしれませんが 2017年現在問題になっている 色々の次の策が 掲載されている気がします なかでも 底上げの否定? じゃないか 底上げよりも目指すべきもの 天井を突き抜ける人材の 育成、そしてその人材がなにを もたらすのかは 早く企業人としては読んで まわりは違っていても 自分はすぐに 取り組まなきゃと思う内容でした 2017/11/24

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