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内容説明
世界と日本を知るには歴史書を読むのが良い。ところが歴史を学ばずに大学生や社会人になってしまう人も少なくない。多忙な現代人のために、紀元前の時代から二〇世紀にいたるまで、日本から中国やアジア、イスラームからヨーロッパなどで生まれた名著を厳選し、歴史の面白さを伝えるブックガイドの決定版。
目次
1 歴史への問いかけ
2 叙述の魅力
3 歴史を見る眼
4 歴史家の使命感
5 大変動のなかで
6 現代への視座
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
サアベドラ
8
著名な東洋史家(といってもそれ以外の仕事もかなりやってるけど)による歴史学の名著30選。普通は歴史書に入らない作品もいくつか含まれている。イルハン朝時代のイラクの史家イブン・アッティクタカーをとりあげてるあたりがイスラーム史を専門とする著者らしいところか。「プロとして歴史をやっていくには、自分の専門だけじゃなくて古今東西の名著を幅広く渉猟しなきゃダメですよ」と著者に言われてるような気がして図書館の片隅で一人ぐぬぬする、そんな夏の日。2012/08/10
脳疣沼
6
山内さんの紹介の仕方がうまいのかもしれないが、名著に共通しているのは、読んでいて面白いという部分ではないか?そう思わせるほどにどの本も魅力的で読書欲が湧くブックガイドだ。2015/04/23
孤独な読書人
5
歴史学の名著というくらいだから、歴史学者が書いた書物を紹介すると思っていたが読んでみると歴史学者ではない人が書いたものが多い。2015/07/27
まりん
4
古今東西、それ自体が歴史上の存在である歴史学の名著を推薦、解説してある。東大教授らしく文章は難解で何度も辞書を引かなければならないほど語彙も馴染みないものが多かったがそれを含めて勉強になった。著者がそれぞれの名著に愛着があるのがよく分かる内容で、さながらアニメオタクの推し作品語りを読んでいるようだった。一般向けということだが、私には難解すぎてかなりの時間を要した。実際に読んでみたいと思えたのはほんの数冊。大学受験レベルでは利かないかなりの予備知識も必要とされており、専門に歴史を学んでいる院生向けだと思う。2017/08/15
greenman
4
西洋、中東、中国、日本から古今の歴史書を紹介している。ヘロドトス、トゥキディデスを始め、司馬遷、ギボン、ランケ、頼山陽や網野善彦など歴史学の有名人だけでなく、アイザイア・バーリンやミシェル・フーコーなど、歴史学に直接関連ない人物も入れていて興味深い。歴史家といえど、史実や時代区分に関して意見が違っていたりもする。歴史学は、文献という重箱の隅をつつくような学問だと思われがちだけど、政治、経済、文化、文学やアートといった分野と関連してとらえることもできるだろう。2011/07/30
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