内容説明
世界の国際私法のあり方に大きな影響を与えてきたアメリカ国際私法の動向を、その主要な問題について紹介、検討し、わが国の国際私法がどのように受け止めるべきかを論考する。国際私法第一人者が、法選択方法論を中心に研究成果を集大成。
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目次
第1章 アメリカ国際私法における当事者自治の原則―学説の推移と第2リステイトメントを中心に
第2章 渉外労働契約における競業禁止約款―アメリカ国際私法における展開
第3章 ハーグ国際私法条約とアメリカ国際私法
第4章 アメリカ国際私法における法選択に対する憲法上の制限
第5章 商標法の域外適用と属地主義―アメリカにおけるBulova判決とその後の展開を中心として
第6章 アメリカ国際私法の潮流
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