内容説明
人気シリーズ第三弾！
川越七福神、芦ノ湖一周、五色沼、縄文杉、その距離なんと、合計55.3キロ。東京駅から成田空港まで！歩いた歩いた歩いたの第三巻！ でも健康……？
目次
憎くてたまらない人がいるあなたに？「吹き矢」
不健全きわまりない「梅毒疑惑」
暗闇の中「盲目体験」で新たな自分が？
心と体のいらないものを「ピラティス」で捨て去る
一万円の「厄払い」で祓ったものは？
「川越七福神巡り」でバカを直したい
ダメ人間の脳年齢は何歳？「ＤＳトレーニング」
まだ行ける、まだ大丈夫は危険な「ホットヨガ」
ビリーの情熱溢れる芝居で「英会話学校体験」
画伯の母は大画伯「陶芸体験」
またも飲んだくれの「芦ノ湖一周」前哨戦
迷走しまくり「芦ノ湖一周前半」
負けず嫌いはどこにいった？「芦ノ湖一周後半」
会津喜多方・酒と修行の日々「五色沼ウォーキング」
病明けだというのに屋久島「縄文杉登山前編」
果たして健康に結びついているのか？「縄文杉登山後編」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまこ
12
2005年～2007年に雑誌に掲載された修行体験?エッセイ第３弾。締めくくりは芦ノ湖一周ウォーキングに屋久島登山、超ハードです。ここまでやるとはすごい。担当編集の鈴木さんと飲み食いしながらの二人三脚ぶりが楽しい。っていうかお酒飲みすぎ(笑)。小説作品で知った菅野さんのことをもっと知りたくて手に取りましたが、そうでなくても興味のある話題が多くて楽しく読めました。2016/01/04
アルパカ
4
五色沼、芦ノ湖ウォーク、縄文杉まで行っている・・。すごい。しんどそうだけどしんどいことって後でとても思い出になるものだ。2020/08/02
しお
2
私でも縄文杉見にいけるんじゃない？って勇気が湧いてきたよ。2012/01/15
biblioteca＠灯れ松明の火
2
屋久島の比較的ご近所に住んでるんで職場の旅行先に上がったことがあったが、拒否って正解だったコレ読んだら。死ぬよ確実に。だいたいトイレないところには行かれない…。当初の結婚云々はどこへやら、若手芸人のごとく体を張らせる大丈夫鈴木嬢（女性、よね？）に座布団三枚。しかしこんなことばっかりやってるんならそりゃ毎日晴天の続きは出ないよなあ…。三岳はおいしいらしいです。友人が愛飲中。2010/06/08
ふみ
2
もう、当初の「結婚への道」の「け」の字も見当たらない一冊(^_^;) 今回は、やたら歩いているような・・・。屋久島に行ったことがあるので、縄文杉を見に行くところはかなり面白かった。それにしても、琵琶湖一周ウォークや縄文杉を見に行くのに、深夜まで深酒しちゃいかんよ・・・(^_^;) 相変わらずの無頼ぶりに呆れたり感心したり。次巻って発行されているのかな？本当にホノルルに行ったのか知りたいんだけど～。2010/06/04
