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内容説明
超運動音痴の藍川ヒロムは、これを打破する為、中学進学を機に運動部への入部を決意するが、全滅。そんな時、最後に辿り着いた卓球部で、ヒロムは自らの才能の片鱗を見せ始め!? ヒロムの成長物語、第1巻登場!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マウリツィウス
12
P2の名が示すデュアルヴィジョンが実際のこの作品、象徴化論法は主人公「二人」を巡る物語語法の先鋭化で速度に溢れる描写力が魅力真髄、「スロー過ぎて欠伸が出る」少年漫画アクション描写をあっさり通過した動作とコメディタッチが同誌掲載漫画と差別化を図った。マイナースポーツ意味を払拭したイメージ配列の自在が踏破した矢先にあるのはパロディ化された格闘少年漫画批判でもあり、超常化現象が市場を支配し尽くした世界を殲滅する可能性を次世代に提示、綻びを感じつつあるブルース・リー戦闘論を否定反証化、自己完結区域を脱出した妙だ。2013/05/24
645
2
1巻、登録。2021/01/27
iwaokeinfinity
2
久々に読んだけどやっぱかわいいなあ2014/04/25
和泉冴
2
スポーツ漫画としては珍しく卓球をテーマにした作品。そんでもって、全く持って運動能力がない主人公というのもまた面白い。まぁ、最初はなくてもあとは出来てくるってパターンが多いけれど。でも、主人公のヒロムは部活に入っても運動能力が極端に上がるってことは今のところない。その分、努力してるから好印象。どのキャラも魅力いっぱいで読んでいてワクワクする。乙女ちゃんが特にイイ。2013/06/02
たらこ
2
読みやすい絵柄、コマ割りや描写も丁寧、しかし打ち切り。ジャンプで連載するには少し地味すぎたのか。2010/05/27