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内容説明
貧乏、イジメ、登校拒否、ひきこもり、両親の離婚、月収6万で新聞配達・・・それでも人生は変えられる!ユーザー50万人を擁する革命的レンタルサーバー「ロリポップ!」を開発、今や年商13億まで登りつめた、paperboy&co社長・家入一真のサクセスストーリー。今話題の「ナナロク世代」の風雲児が、人生のカベに悩むすべての人々へ、勇気と感動、そして成功のヒントを捧げます。
目次
1章 貧乏な家に生まれて
2章 「ひきこもり」だったあの頃
3章 長いトンネル
4章 起業前夜
5章 ペパボ黎明期
6章 成功、そして未来へ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ワダマコト
38
浪人2年目、勝負の個別試験。目を覚ますと午前11時。これは想像しただけでもちょっと泣ける。ダメダメの10代、逃げに逃げ続けて、気づいたらたくさんの仲間と家族に囲まれていた。ホリエモンのゼロが共感を呼ぶように、家入さんの過去も多大な共感を呼ぶ。今読むべきノンフィクション。2013/12/25
かめきち
34
とても勇気をもらえた。もっと頑張ろうと思った。これからの努力次第で何度でも挑戦できるんだと。ゼッタイに大きくなってやろうと決心できた。2021/08/17
いっち
29
やり手の実業家のイメージがあった。読んだ後は、「こんな僕でも社長になれたんだ」に変わった。かつて家入さんは引きこもりの学生で、高校中退後、大検を取り芸大を目指す。しかしセンター試験の申込みを忘れ、翌年は寝坊で受験できなかった。生まれつき頭が良いわけでも、家庭環境に恵まれているわけでもない。それでも社長になれた理由は、①好きで得意なことに没頭したこと、②没頭したことが世の中のニーズに合っていたことだと思う。絵とパソコンで「パソコン」を選ぶ先見性は、世の中のニーズに合っていた。好きで得意だけじゃ飯は食えない。2020/07/27
アコ
24
著者3冊め。2007年出版の自叙伝。/貧しかった幼少期、登校拒否・ひきこもり、芸大を目指して新聞奨学生、両親の離婚、元妻との出会いと結婚、レンタルサーバー屋を合資会社で設立、そしてGMOと資本提携するまで。/同世代なのでどこか気になる存在だし、非常に読みやすい文章でグイグイ読めた。『ペパボ』の由来がpaperboy&co.=新聞配達員からだとか(初心を忘れないため、らしい)、『ムームードメイン』は660円だったから、また『ブクログ』創業者なのも知らなかったー!続きが楽しみ。※note全文公開で読了2020/05/03
フロッキー
23
社員100人を抱える会社も、最初にものすごい不安と苦労を抱えながら成長するということが分かりました。 初めてから結果があまり出ていなかったブログの更新を再開したくなりました笑。2016/09/14