勇午 大阪編（２）

著者名：赤名修【漫画】/真刈信二【原作】

講談社（2015/03発売）

• ISBN：9784063722635

内容説明

大阪編、完結――。死んだはずの男が今、商都・大阪で人の命を削っていく。勇午（ゆうご）の交渉がマネーゲームの深層を暴く!!　――勇午が受けたふたつの依頼。投資ファンドの代表に対する脅迫。老舗繊維商社・元社長夫人の復讐劇。ふたつの依頼は交錯し、新たな謎を生んだ。そして全ては一人の女性にたどり着く。彼女の名は「月野（つきの）りん」――。学生運動にともなう社会の混乱と企業買収に絡む罠とは!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ユイ]

どんな状態であっても交渉は続行。さすがプロ。

2010/11/12

[サタイン]

大阪編ってタイトルなのにほとんど神戸と京都の話じゃねーかよ！　という話はおいておいて正直ちょっと話が分かりにくかった。もちろん当時の学生運動を知らないから背景を理解しきれていないというのもあるが、それ以上に、急に重要な人物が出てくるのがダメだと思う。もうちょっと前から伏線張ってくれないと理解が追い付かないな～

2015/03/29

[k_samukawa]

うーん、後半ちょっと駆け足だったかなぁ。もう１話あっても良かったのではないかと。

2012/11/06

[jetcity]

株の儲かる仕組みってのがピンとこない（アホやからか？）・定年位の人で学生運動命！って人を多数知っているので、何か思うところがあった。

2010/05/24

[まつがん]

今回は登場人物多くて難しすぎた。

2010/05/16