ボニータコミックス 童顔刑事 〈１〉

著者名：市東亮子

秋田書店（2007/02発売）

• ISBN：9784253094856
• NDC分類：726.1

内容説明

事件のキーワードは少年たちの“憧れ”と“屈辱”、“嫉妬”と“畏怖”、“夢”と“絶望”……。傷つきやすく、移ろいやすい十代の少年たちの心の奥に潜む真実とは……！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ｈａｒｕ．]

この題名で市東さんですよ。私の腐センサーが反応しまくり。38歳の童顔刑事「みきさん」と新入りの「みきや」がコンビを組んで事件を解決していきます。(なんだかちょっと某薪さん を思い出しましたよ…) 1巻の最後の最後で童顔刑事みきさんに息子がいることが発覚してマジでショックだったわ！しかも新入りみきやも不毛な恋愛してるっぽいし… しかし2巻で完結なのは勿体無い設定ですねー！

2016/09/21

[あまね]

本棚整理のため再読。うわ、もう10年以上前の作品なのね。どう見ても10代にしか見えない御酒本警部(38)と新米刑事南雲の二人が、少年達の関わる事件を追いかける。『やじきた』とはまた違う感じのバディもの。見た目は美少年だが、中身はけっこうエグいおっさんな御酒本さん、けっこう好きだったわ。

2018/03/14

[Neko Mizutama]

プリンセスコミックス派のおばに教えてもらって試しに読んでみた。マンガならではのトンデモ設定と少女マンガなのに白すぎない描き込み量、ひねり過ぎない程度に盛り込まれている推理がちょうどよいおもしろさ。さすが少女マンガ歴５０年のおばが好きな漫画家だな、と感心。はまりそうな予感。

2013/09/15

[ゆん]

３８才、子持ちなのに学生にしか見えない通称ミッキー・御酒本刑事と新米刑事、南雲幹弥・自称ミッキーの人情色の強いお話。

2010/06/14

[紅雨]

2巻完結みたいなので、次も買おうかな。

2010/05/05