せせらぎ出版<br> 報道されなかったイラク戦争

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せせらぎ出版
報道されなかったイラク戦争

  • 著者名:西谷文和【著】
  • 価格 ¥440(本体¥400)
  • アットマーククリエイト(2016/01発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 120pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784884161620

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内容説明

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友人、イサーム・ラシードの言葉。現在のイラクは内戦状態で、1日に約100人が殺される最悪の状態。電気は毎日1~2時間しか通電せず、きれいな水が供給されないため、疫病が流行っている。しかし明けない夜はない。きっとイラク人たちが、宗派や政党を越えて団結し、米軍を追い出すだろう。中間選挙でのブッシュの敗北、ラムズフェルドの更迭と、希望の光が差し込み始めている。イラクから米軍が撤退するまであと少し。世界中の人々が「無法な戦争やめろ」と立ち上がって声を上げれば、撤退は早い。多くの人が「自分には関係ないこと」せせらぎ出版刊
と、無視すれば、撤退は遅れる。つまりそれだけ長く無実の人々の血が流れる。この本が、戦争に反対し平和を願う人々を励まし、イラク戦争をやめさせる一助になれば幸いである。 -著者まえがきより せせらぎ出版刊

目次

第1章 自己責任論の裏側(紙一重で命拾い 警官も「フセイン・アメリカ、ノー」 ほか)
第2章 激戦地のサドルシティーを行く(黒装束の男 えーい、ままよ ほか)
第3章 劣化ウラン弾、クラスター爆弾の残虐(バグダッド「核・放射線病院」 小児がん病棟で見たもの ほか)
第4章 フセインとアメリカの本当の関係(虐殺の町、ハラブジャ これはヒロシマだ! ほか)
第5章 戦争の民営化―巨大ビジネスとしての戦争(バグダッドに入る 空港警備の傭兵たち ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Miki Shimizu

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西谷さんの講演を聞いて、その場で購入。イラク戦争あったのは知ってたけど、地名か人名か組織の名前かもよくわかってなかった。イラクの側から見た戦争。もっと知らないとなー。そして、アメリカに協力するんじゃなくて平和を目指して人を助ける活動やお金の使い方しよーって、みんなで言わないと!2015/02/18

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