「西洋の哲学・思想」がよくわかる本 - ソクラテスからニーチェ、サルトルまで

個数:1
紙書籍版価格
¥649
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

「西洋の哲学・思想」がよくわかる本 - ソクラテスからニーチェ、サルトルまで

  • 著者名:金森誠也
  • 価格 ¥589(本体¥536)
  • PHP研究所(2013/12発売)
  • 初夏を満喫!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン (~5/18)
  • ポイント 125pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569667829
  • NDC分類:130

ファイル: /

"Reader"および"Reader"ロゴは、ソニー株式会社の商標です。

内容説明

「汝自身を知れ」「我思う、ゆえに我あり」「人間は考える葦である」「神は死んだ」など、どこかで見聞きしたことがある言葉の数々。ただ、その意味は?となると意外と知らない人も多い。本書では、古代ギリシャのソクラテスから二十世紀後半のフーコーまで、歴史に名を刻む西洋の哲学者・思想家43人を厳選。宗教から哲学まで人間の認識能力を取り上げたカント、社会主義社会の成立の基本精神となったマルクス、哲学はもとより文学・演劇・文芸批判の分野で活躍したサルトル、「人間の存在とはなにか」を追究したハイデッガーなど、多様を極める知の英雄たちの哲学・思想を、素顔がわかる肖像画とともに、わかりやすく解説している。「難しい」「わかりにくい」と敬遠されがちな哲学や思想だが、「これだけはぜひ知っておきたい」という事柄に絞って紹介しているので、これから西洋哲学を学ぼうとする人にとって絶好の入門書である。

目次

ソクラテス(BC四七〇頃~BC三九九年)―欲望の節制を説いたギリシャ最大の賢者<br/>プラトン(BC四二七~BC三四七年)―国家にも個人にも善と美を求めた理念主義者<br/>アリストテレス(BC三八四~BC三二二年)―万学の祖とされる現実主義者<br/>エピクロス(BC三四一~BC二七〇年)―平穏で質素な暮らしに幸せを見出した快楽主義者<br/>マルクス・トゥリウス・キケロ(BC一〇六~BC四三年)―ローマ随一の政治的哲人<br/>アウレリウス・アウグスティヌス(三五四~四三〇年)―神の恩恵による救いを説いた古代キリスト教神学者<br/>トマス・アクィナス(一二二五頃~七四年)―神とキリスト教の有能なガイド<br/>ニコロ・マキアベリ(一四六九~一五二七年)―非情な君主学の提唱者<br/>トマス・モーア(一四七八~一五三五年)―理想郷を小説化した殉教者<br/>フランシス・ベーコン(一五六一~一六二六年)―「帰納法」を展開したイギリス経験論の祖〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

キスイ

0
西洋思想と思想家について広く浅く知りたい、というのときに向いている一冊。それぞれの思想について非常にざっくりとしか書かれていないので、物足りないといえば物足りない。 2013/12/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/298419
  • ご注意事項

最近チェックした商品