内容説明
2002年、52歳のときに初めて出したアルバムCDが160万枚を超え、大ブレークした毒舌漫談家・綾小路きみまろ。あれから5年経ったいま、人気が衰えるどころか、1年先のライブステージまで予約が入っているほどの超売れっ子スターに。その人気は各界にも影響を与えている。たとえば、慶応病院に入院していた王貞治ソフトバンクホークス監督が「病室ではきみまろさんのCDを聴いています」と発言するや、CDも本もブレーク。そして、きわめつけは小泉純一郎前首相が「本を読んで爆笑した。ストレス解消になる」と絶賛したことで、またまたCDも本も大ブレーク!本書は、ライブを聴く機会のない読者のために、最新のネタを披露。とくに、中高年の生態をみごとに抉り出しており、史上最強の動物「おばさん」をこきおろしつつ、人生下り坂の亭主にラブコールを送る。「CDやライブでは聴けない話」が満載された、笑って気分爽快の一冊。
目次
第1章 がんばっていただきたいの、その顔で
第2章 誰にも、よかった時代がありました
第3章 幸せって何でしょうか?
第4章 中高生の生態、バラします
第5章 思い出してください、昔のあなたを
第6章 みんな、若いころがありました
第7章 人生、これからです、その顔で
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
葵@晴読雨読
15
【図書館】笑ったー2016/03/12
amhon
2
久しぶりにふと読みたくなり、真夜中に探してポチった本。やっぱり綾小路きみまろは面白い!小学生できみまろの文庫本を買ってもらって読んで面白いと思っていた自分、すんごい選書センスだなぁと今振り返って思う(笑)。出版当時の2000年代のお話が出てきて、すごく時の流れを感じた。最後の「自分がいいと思うものをあげる」のお話には、すごく共感した。これがほしい!これがいい!って思うものをやっぱりあげたいよね。漫談だけど、エッセイ要素もあり、笑いたい方におすすめ。2023/09/02
キヌモ
2
2007年の発売の本ですが、私の行く小さな図書館では、新しく買い入れた本でした。私も楽しく一気読みでした。このあとたくさんの方が借りられることと思います。 笑いは大切ですね。2014/07/06
チカコ
0
最近見ないなぁ、きみまろさん。また潜伏してるのかなぁ(^^;)2013/09/22
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