光文社新書<br> 接待の一流 - おもてなしは技術です

個数:1
紙書籍版価格
¥770
  • 電子書籍
  • Reader

光文社新書
接待の一流 - おもてなしは技術です

  • 著者名:田崎真也
  • 価格 ¥693(本体¥630)
  • 光文社(2013/12発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334033866

ファイル: /

内容説明

なぜ日本人男性は「もてなしベタ」なのか? 世界一ソムリエが、必ず相手に喜ばれるもてなし術を「接待編」と「デート編」に分けて解説。これをマスターすれば、人生が変わる!

目次

1 「もてなしのトライアングル」を知る(もてなしとは何か 「もてなしベタ」大量発生の理由)
2 接待編(接待とは何か 「接待ベタ」の現場 田崎流接待術 フレンチ以外での接待 ホテルの宴会場でのパーティ その他、接待で気をつけるべきこと)
3 デート編(デートというもてなし マナーの本質 エスコート 寿司屋でのエスコート にわか食評論家という人種 客としてのマナー 素晴らしいエスコート例 もてなされる側のマナー)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いちこ@文庫派

13
これは…女の立場からすると、やっぱりみんな同じような目にあってるんだ!という感じ。接待だけでなく、後半にデート編もあります。男性必見ですよ!2012/09/20

アイスマン

12
店舗での接待は、もてなされる「ゲスト」と、もてなす「ホスト」、そしてホストの指示に従ってサービスを提供する「店舗スタッフ」という関係になる。つまり、店舗スタッフがもてなすのではない。もてなすのはホストなのである。ところが、店舗にお金を払うという気持ちがそうさせるのか「自分もゲスト側だ」と勘違いをするホストが余りに多い。2016/12/29

C-biscuit

12
古本購入。読み始めてからソムリエの田崎真也氏の本であることがわかった。中身も一流というタイトルの通り、フランス料理が中心の内容であるが、「おもてなしは技術です」副題にある通り、おもてなしの技術を解説しているので、応用できそうである。この本を読むとホストとゲストの関係がよくわかり、ホストの役割の重要性を改めて感じる。ただ、私のような人間は残念ながらこのような場面に出くわさない。また、あとがきも良かった。欧米人の女性への優しい振る舞いは習慣であって、真の優しさではないのである。日本人は表現が下手なのである。2016/11/11

あつ子🌼

11
田崎さんが好きなので、時おり本棚から取り出して読んでいる。そろそろ飲み会のシーズン到来ですねー。 いや、あなた年中飲んでますよねという自分ツッコミはさておき、大変読みやすく面白い本です。 もしあなたが、今目の前にいるゲストに心から楽しんでもらいたいと思うなら、ワインの知識や料理の蘊蓄など些末なこと(曲解) おもてなしは技術で、段取り八分で、気働きなのだ。 そして田崎さんはやっぱり博識で、優しくて、少し怖い。つまり、素敵。2019/11/17

のぶぶん@今年は心を鍛えます

11
前々から読みたかった本。有名ソムリエの著者がおもてなしについて、「接待」と「デート」に例を取って説明してくれます。世のお父さん方、モテないと嘆く男子諸君、ぜひ読むべしですよ(笑)え、僕ですか?まだまだ修行ですよ(爆)2013/11/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/468368
  • ご注意事項