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天孫降臨の謎―日本建国神話に隠された真実

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  • サイズ B6判/ページ数 262p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569631394
  • NDC分類 210.3

内容説明

北九州にあった「邪馬台国」は、朝鮮と結んだ「ヤマト政権」に滅ぼされた。その立役者・神功皇后もやがて裏切られる…。日本書紀が封印した歴史の真相を、気鋭の歴史作家が読み解く。

目次

第1章 不思議な神話(天皇誕生にまつわる漠然たるイメージ;はたして渡来人は日本を征服したのか? ほか)
第2章 隼人と天孫降臨(天孫降臨神話の最大の問題・隼人;隼人の地に残された不思議な古墳群 ほか)
第3章 奪われたトヨの政権(朝廷が神話を構築した不純な動機;『日本書紀』の第一の目的は蘇我氏を悪役に仕立て上げること ほか)
第4章 神功皇后とトヨの秘密(天皇家のためではなく藤原氏のために書かれた神話;忘れ去られた高良山の重要性 ほか)
第5章 天日槍と天孫降臨の秘密(トヨのその後と天孫降臨の謎;小迫辻原遺跡に残された焼上 ほか)

著者紹介

関裕二[セキユウジ]
1959年、千葉県柏市生まれ。歴史作家。仏教美術に魅せられて足繁く奈良に通い、日本古代史を研究。古代をテーマにした書籍を意欲的に執筆している

出版社内容情報

日本はいかに創られたのか、その深層に迫る!

天孫降臨神話に大きなヒントが隠されていた! 邪馬台国、神功皇后、出雲、朝鮮……。絡まりあったキーワードがついに歴史の真実を語りだす。

天孫降臨神話――それは、天照大神の孫である天津彦彦火瓊瓊杵尊が高天原から日向(宮崎県)の高千穂峰に舞い降りてきたという話である。しかし、なぜ宮崎県だったのだろうか? 単に大和朝廷の権威を示すというだけだったら、はじめから大和地方に降臨すればよい話であり、なぜ輝ける皇祖神の第一歩を、当時「夷狄」の地方とされていた南部九州にもっていく必要があったのか?

▼筆者はここに九州地方の勢力と、大和地方の勢力との相克関係を見抜く。中国の魏に朝貢した、邪馬台国の「卑弥呼」は九州地方にいた。そしてそれを打倒するために大和より派遣された「台与(トヨ)」が、朝鮮南部の勢力と結んで邪馬台国を滅ぼす。しかしやがて、台与も裏切られていく。その台与の事跡は神功皇后の伝説へと昇華していき…。

▼気鋭の歴史作家が、日本書紀の神話、各地に残った伝承、考古学の発見から、複雑に重なり合った歴史の真実を抉り出す。歴史ファン必読の書!

●第1章 不思議な神話 
●第2章 隼人と天孫降臨 
●第3章 奪われたトヨの政権 
●第4章 神功皇后とトヨの秘密 
●第5章 天日槍と天孫降臨の秘密