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内容説明
貧困、不運、無学歴、病弱などの逆境をバネに多くのピンチを乗り越えて奇跡の成功を収めたスーパー経営者の今に生きる人生訓。初公開のエピソードをまじえ、危機に陥ったとき、決断を迫られたとき、幸之助が何を考え、どう行動したかを物語風に解説する異色のビジネス本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のり
4
人の話は必ず最後まで聞く。誰よりも強い危機感を持つことで、誰よりも強力な対策と自信を持てる。原因を我に求めよ。運が強いと思えば運も自分の方に向く。欠点がある人ほど任せると感激する。「話させ上手」のもとで部下は育つ。信頼できる生涯の師、ご意見番を持ち、耳を傾ける。はっきりとものをいう社員を堂々と登用すること。2015/12/18
chiripama
0
もっと名言を連ねてまとめてるような物かと思った 一冊を通じて、何が伝えたいのか分からないし、伝え方も上手くなかった。偏に編集者の手腕か?2010/06/06
Lynx
0
松下幸之助が苦境をどのように乗り越えてきたか、そして、それを現代でどう活かせるかを教えてくれる一冊。松下幸之助の言葉、考え方は現代の課題に対しても新たな道筋を示してくれる。常に前を向いて信念に従順な姿勢は私自身も見習いたいと感じた。特に、矛盾することを同時に成し遂げるという考え方は自分の中でモノにしたいと感銘を受けた。その他、沢山の言葉や思考法が散りばめられているので自分の現状に参考になる点を適宜拾っていきたい。2020/05/03
Masa03
0
内容は悪くないけど、タイトルには甚だ疑問。 松下幸之助の色々なエピソードをまとめた本。 まぁ、これはこれで為にはなる。 ただ、なんか首尾一貫していないと言うか、、、何がこの本を通じて言いたいのかよくわからない。 タイトルとも全く合致していない。 残念な本だった。2018/04/16
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