お金より名誉のモチベーション論 <承認欲求>を刺激して人を動かす

個数:1
紙書籍版価格
¥1,760
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

お金より名誉のモチベーション論 <承認欲求>を刺激して人を動かす

  • 著者名:太田肇【著】
  • 価格 ¥1,408(本体¥1,280)
  • 東洋経済新報社(2013/05発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 360pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784492532256

ファイル: /

"Reader"および"Reader"ロゴは、ソニー株式会社の商標です。

内容説明

日本人は「お金のため」という金銭的欲求よりも「認められたい!」という承認欲求が強いことを実証。職場などで口には出しにくいこの欲求を刺激し、ヤル気を引き出す方法を提示する。
【主な内容】
第1章 手当てがつかないと、かえって残業するのはなぜか? / 第2章 先輩が後輩に仕事を教えなくなったほんとうの理由は? / 第3章 刑事ドラマの主人公はなぜヒラばかりなのか? / 第4章 「褒めれば育つ」はほんとう? / 第5章 喫煙ルームだと話がまとまるのはなぜか? / 第6章 隠れた承認欲求で動機づける方法

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

香菜子(かなこ・Kanako)

39
お金より名誉のモチベーション論<承認欲求>を刺激して人を動かす。太田肇先生の著書。人間は誰しも承認欲求や自己顕示欲求を持つ。もちろん承認欲求や自己顕示欲求の強弱には個人差があるけれど、誰しもが持つ自然な欲求。それを利用すれば、お金よりもずっと有効なモチベーションになる。その一方で最近は名誉はいらないからお金が欲しいという原理原則を徹底するような悪く言うとお金の亡者のような人も多い気がします。そういう人を見ていると、人間の承認欲求や自己顕示欲求も時代とともに変化していくものなのかもと考えさせられます。2018/11/29

あとも

3
「承認」にフォーカスしたモチベーション向上策のお話。日本人の特性を鑑み、正の承認、負の承認という切り口で個々人のモチベーションを分析している。これまで読んだモチベーション論はマズローの欲求階層説の最上位である「自己実現の要求」の実現が効果的、との節が多いが、この本ではその一歩手前の「承認の要求」の実現の効果を語っているところが、特徴的。2015/10/08

yk

2
さらっと。最初のほうはタイトルのとおりお金よりも承認を求めるとか書いてて、正直それはある程度お金をもらっている人の感覚ですよと思ってた。が、途中とか読んでるとちゃんと年齢、給与のギャップについて書かれていて、なんだなんだと思っていると、最後のほうまできてやっと、あ~この本は日本の変な風習について書いた本なんだと思った。2016/12/03

saku_taka

1
承認欲求に着目し,「お金のため“だけ”に働く」わけではないことを解説している。賃金でモチベーションが簡単にコントロールできるというのは勘違い。2011/11/28

じゅんや

1
大なり小なり人は認められたいと思っている。認めるにはどうしたら良いのか?それは相手をほめることだ筆者は言う。ただ、この本が他の本と違うところは、いつでもどんな時でもほめることが良いことは限らないと言っていること。特に日本においては、ほめる場合には気をつける必要がある。そうしないと、間違った方向に認めてしまうことにつながる。 ☆×4.52010/11/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/495902
  • ご注意事項