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内容説明
この難事件・怪事件から「昭和」という激動の時代が見えてくる!二・二六、下山事件、三億円事件、ロッキード……国民を震撼させた重要事件の真相と時代背景に迫る本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kinupon
70
多少の古さはあるものの、事件の概要を知るには参考になります。2017/03/01
まーしゃ
24
結構、知らない事件もあった。鬼熊事件…初めて知ったと思う。改めて色んな事件を読めた。2017/10/14
ちさと
21
昭和に入ってから起きた事件には「日本で初の○○」みたいなものも多い。それぞれの事件が起きた時、日本がどんな空気に包まれていたのかなんとなく分かる本。名称は知っていても説明できない事件の概要がわかりました。もっと詳しく知りたい①鬼熊事件②小林多喜二拷問死③和田心臓移植④赤ちゃん斡旋事件2018/11/16
がんぞ
4
昭和まで影響が続いている関東大震災(大正12年)、震災手形処理で起こった渡辺銀行破綻に始まる昭和の恐慌をまず挙げるべきだろうが無視。戦前「鬼熊事件」「白木屋の火事」「阿部定事件」を入れて日本共産党の「最高指導者佐野・鍋山転向表明」「リンチ殺人事件」、戦後「阪神教育事件(大阪府庁兵庫県庁を朝鮮人暴徒が占拠し非常事態宣言が出された)」を書かないのは、共産党=反戦日本人神話を横行させておきたいか「メーデー事件(警察官死者2名)はある(引き延ばし戦術で裁判は27年もかかり、その期間、被告たちは労組資金で生活した)2012/07/08
たか
3
浅間山荘、グリコ森永、帝銀、日航機など。初耳な事件もいくつかありました。2021/02/20