内容説明
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伝統の技が味わえる名代の老舗から、進化し洗練された新鋭店まで、都内と近県の118の名店を料理批評家・見田盛夫が厳選。蕎麦の基礎知識や全国の名店217軒の情報も付いた蕎麦好きのバイブル。
目次
蕎麦の蘊蓄(そば屋の系譜 ハレのそば屋の系譜)
伝統の味を守る歴史ある名店11軒(東京屈指の歴史を誇る―巴町砂場 江戸時代から続く砂場の総本家―南千住砂場 多くの文人に愛された―蓮玉庵 元祖更科そばの名店―並木薮蕎麦 ほか)
都内の名店88軒(そば粉は独自にブレンド―九段一茶庵本店 若き店主が頑張る―大川や 月替わりの日本酒も楽しみ―一番町吉田 機械打ちの十割そば―吉風庵 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
出世八五郎
4
ガイドブックに載っているからという理由で保証されるわけではなく、文士の村近辺で営業する蕎麦屋は外れでした・・・つまり普通。他のお店は当たりでした。けど本書で足を運んだのは5軒ほど。そもそも、蕎麦のよしあしを論じられる人間がどれほど存在するのでしょうか?蕎麦って論じるには難しいです。
AM
1
20年近く前の本なのですが、多くの店がまだ健在なのに驚きます。ラーメン屋との違いを考えると興味深いですね。資料性も高い良い一冊。2023/05/02
IysKG213
1
う~むまだまだ知らない店が一杯あるんだなぁ。藪系以外も攻めてみようかの~。2014/05/01
こう
1
ここ最近、蕎麦屋さん通いマイプーム。ガイド本を買って名店巡りを企てようとしたけど、街歩きの中、偶然見つけたお店に入るのも魅力的。うーむ。2009/08/16
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