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内容説明
ようちえんで先生がたくさんの色の衣装を出してきました。カメレオンみたいに色々な色に変身しちゃうゲームのはじまり、はじまり! ピンク、きいろ、あお・・・ペネロペはまちがえないで変身できるかな? ペネロペと一緒に色をおぼえましょう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kawai Hideki
76
本作は2年くらい前に一度読んだことがあった。当時の感想に『まだ色の概念はおぼつかないが、「ピンク」だけには敏感に反応するようになった娘のために』と書いていた。実は2015年の秋頃から突然、「ピンクの服じゃないとイヤ!」という主張が始まって、ちょっと戸惑ったりしていたのだが、その萌芽は2014年の夏から始まっていたのか。記録って大事だなあ。本作では、ペネロペよりも友達のトボケっぷりがすごくて、毎ページ、誰かが違う色の服を着てしまう。あわや、ペネロペ全問正解か?と思ったが、まあ、最後に期待に応えてくれました。2016/04/26
Kawai Hideki
74
まだ色の概念はおぼつかないが、「ピンク」だけには敏感に反応するようになった娘のために。箱の中から、赤い服、青い服、緑の服・・・と、先生に言われた順番に着替えていく絵本。毎回、誰かおっちょこちょいがいて、ピンクの服と言われたのに茶色い服を着ている子がいたり、黄色い服と言われたのに白い服を着ている子がいたりとヒネリがある。ペネロペの友達の名前がストロンボリとかリリーローズとかセザリーヌとかシャレている。2014/07/26
雨巫女。@新潮部
14
《書店》面白いな。洋服とメンバー多いと楽しいよね。きっと!2011/05/15
遠い日
9
子どもが色を覚えていくのが、どのようだったかもう忘れてしまったなぁ。好きな色、こだわる色は確かにあったけれど。ペネロペくらいの子どもたちがこうして実際に色を選んで着てみるのは、いいやり方かもしれませんね。2016/11/03
boo
9
妹の家にて。2歳10ヶ月の息子が気に入って3回連続で読みました。むらさきと茶色とねずみ色はわかりませんでした。確かにあんまり言ったことなかったかも。2016/07/20