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内容説明
ソフトバンク孫正義氏の社長室長を務め、ともにブロードバンド戦争を戦ってきた元幹部による、初めて明かされるカリスマ経営者の成功の秘密。
【主な内容】
第１章 孫正義の仕事術
第２章 孫正義の人材活用術
第３章 ソフトバンクという組織と企業戦略
第４章 新規事業立ち上げに学ぶ
第５章 ソフトバンクのプロジェクト・マネジャー
第６章 孫正義という人間
目次
第１章 孫正義の仕事術
第２章 孫正義の人材活用術
第３章 ソフトバンクという組織と企業戦略
第４章 新規事業立ち上げに学ぶ
第５章 ソフトバンクのプロジェクト・マネジャー
第６章 孫正義という人間
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
手押し戦車
7
ビジョンを掲げそれに沿って組織を動かして、無理難題な発想やスピードを要求し人の創造力と行動力を極限まで引き出して行く。ほぼ確実に勝てる状態に持ち込んで勝って行く孫子の兵法をビジネスに応用して、事前に緻密に作戦を練ってからベンチャーに出資したりインフラの中心となるコア事業に特化して競争力を上げて行く。事前に地形を調べ兵力の強みを出し戦わずして勝つ企業買収で敵の武将を味方に率いれ最高の力を利用してシナジーを高める。買収前に事前に次の作戦を明確にするから効率良く組織を強くして行ける。戦略は十分に行動は素早く！2014/12/09
人生ゴルディアス
3
シャッチョさんって濡れ手に粟でええですなあ、と思いがちだけど、現実にはバーサーカーみたいに働いてるということがうかがい知れてよかった。しかもすごいのは、自分から仕事を作って、なお働けるってこと。誰かが作ってくれた仕事なら猪突猛進できるって人も、自分から困難に飛び込むとかなかなかできないと思う。それも２０代ならまだしも、年を重ねてもなお走り続けられるって、ある種強迫観念みたいな領域なのではないかと思う。イーロンマスクとかもそうだけど。2023/10/23
コアラ太郎
3
人間・孫正義を知覚で見てきた三木さんのソフトバンク的経営指南書。 圧倒的なトップダウンの元、それを実現してきたソフトバンクのDNAが今のデジタル情報革命を切り開いてきたのだろうと思います。 これからも日本を代表する企業として、いや世界的な企業としてチャレンジ精神を持ち続け、挑んでいってほしいなと思います。陰ながら応援しています。2013/08/29
雪だんだ
1
初読み 今まで外部から見た孫さん像でしたが、今回は社長室長として一緒に働いた内部から見た孫さん像でした。 いやぁ、すごいですね。孫さんの熱量は半端ないですね。 そうありたいけど、なれないですね笑2019/04/09
dora_m
1
この本は孫正義の凄さ、その情熱についてえんえん書かれているが、その情熱は生半可でなく、孫正義に無茶な仕事を振られた時の対応方が笑える。彼のビジョンやその徹底ぶりは素晴らしいですね。真似できないなと思わせる人物ですね。2010/12/14
