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内容説明
ハッピーな子育てのカギは、「上手な甘えさせ方」にあった! 子どもは「甘えさせる」とすこやかに育ち、「甘やかす」とダメになる。日常よくあるシーンを例にとりながら、最善な親の対応を教えます。お母さんが幸せになれる、子育てでいちばん大切なツボがわかる本。
目次
1 子どもって、どこまで甘えさせればいいの?―「甘えさせ」と「甘やかし」の違いがわかる30のQ&A(子どもが抱っこをせがんできたら 親が忙しいときに、子どもがまとわりついてきたら 夜、一人で寝かせたいのに「一緒に寝て」といわれたら ほか)
2 なぜ、子どもの甘えを受け止められないの?―「甘えさせ下手な親」が抱えやすい15の思い込み(親の心を不自由にする「15の思い込み」 きちんと育てるほど、「手に負えない子ども」になるのはなぜ? 「甘やかし」はワガママのもと、「甘えさせ」は自身のもと ほか)
3 どうすれば、もっとハッピーな子育てができるの?「甘えさせ上手な親」になる7つのステップ(今すぐに始める「甘えさせ上手な親になる7つのステップ」 あなたには、「愛という力」があります)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
二条ママ
15
図書館本。すぐに子供に怒鳴り、怒り、穏やかにいられなくなった自分を何とかしたいと思って、いろいろな育児本を読んで勉強中。この本を読みながら、自分を反省した。子供がもっと小さいとき、上手くいった子育て、何の原因でこうなったのか。成長する子供に寄り添えなくて、気持ちの余裕、心のゆとりがなくなりつつある。しつけと甘えさせとの一線、把握できない。でも、この本を読んで、そうだ、うんと甘えさせていいんだと、こころを撫で下ろしたみたい、落ち着いた。実践しよう。2017/02/08
ばーぜる
8
子どもの心に寄り添う。ゆっくりと待つ。ということがいかに心が安定した我慢強い折り合いをつけて生きていける子に育つかということにつながるか分かりました。誰だって愛されたい。大人なら自分から愛さないと。という部分は妙に納得しました。
sazen
5
★★うーーーん。禅問答のようで、まだ良くわからず。実践に実践を重ねて、自分で実験してみるよりしょうがないかも。とにかく、キーワードは「待つ」。待って待って待ちまくる。そして、親側の感情や事情を子供に押し付けない。親子だって、人間関係の一種だし、そんなこと、できるのかねえ。子供には働くのが楽しい、働くのは当たり前だと感じる大人になって欲しいので、その点は参考になった。しかし、私が怠け者だからなあ…。子育てというより、こういう方針の親の在り方もアリだという内容。2016/03/21
未知亜
5
甘やかしと甘えさせの違いが分からず読んでみる。すごくやさしい語り口とイラストに、自分の中では納得できてスッとしたが、知人に読ませると「これは全部甘やかしでしょ!」と一刀両断。またも悩み始める。うー。この本の通りだったとしても、いつもいつも余裕のある対応なんて現実にはできないよーとさらに悩む。うーうー。結局、親が悩みながら自分で模索するしかないんじゃないんだろうか。。。どんな育て方しても、これで満足!ってことはないんだろうなあ。2014/12/12
omichio
5
○「甘えさせる親」×「甘やかす親」の例をマンガ入り解説。「甘やかす親」やってばっかりだわ^^; でもほんとに○×が合ってるかは疑問だな~。でも、どうせやってあげるなら文句を言わずにやるのがよいというのは大人になってからも同じだな^^2013/03/14