内容説明
ショパンに関する書物は数多く出版されていますが、ショパンがポーランドで過ごした若き日々が正確に書かれた本は、あまり多くありません。本書の著者グルジンスキ兄弟は、ともにポーランド生まれの音楽学者。ショパンと親交の深かった家系であったこと、祖父がショパンの孫弟子と親交を持っていたことなどから、ショパンはつねに近い存在だったと言います。そのグルジンスキ兄弟が、ショパンの手紙や当時の音楽紙・誌を精査し、若きショパンを生き生きと描きました。ショパンの音楽の奥底に流れる想いが感じられる1冊です。
目次
第1章 プレリュード
第2章 生家ジェラゾヴァ・ヴォラ(ショパンの父親;両親の結婚とフレデリクの誕生;ジェラゾヴァ・ヴォラの由来と経緯 ほか)
第3章 ショパンの街ワルシャワ(ちっちゃなショパンちゃん;シャファルニァでの休暇;ドゥシニキでの療養 ほか)
第4章 母国での最後の年
付 ショパンに敬意を表するワルシャワ(ワルシャワ聖十字架教会;ショパンの両親、家族の墓地;ワジェンキ公園のショパン像 ほか)
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