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内容説明
経営の神様・松下幸之助がその人間観を語る。
経営・商売の中心は”人”である。丁稚奉公の思い出から経営者として悩んだことまで、エピソードを通じて松下幸之助が人間観を語る。
「“企業は人なり”ということがよくいわれるが、まさに、人を育て、その人を十分に活かしていくことが、企業経営の第一の要諦といえるのではなかろうか。」(本書「序章」より)
▼“経営の神様”と呼ばれる松下幸之助は、「松下電器は人を作る会社です。あわせて家電を作っています」という名言を遺している。
▼それほどまでに彼が重視した“人”を、どのように活かすべきなのか。自身の経験や故事などのエピソードを用いて、それを語ったのが本書である。
▼幼くして親元を離れ、丁稚奉公に出て働いた経験。小さな工場を経営して、商品の売りこみに奔走した経験。事業拡大のために、銀行を説得した経験。紛糾した会議をまとめた経験。業界の過当競争に直面した経験。などなど。
▼これらを通して得た考え方を、「信頼の経営」「説得の経営」「人間の経営」「自省の経営」「信念の経営」の5章にまとめている。
▼毅然とした経営哲学が感じられる名著を、装い新たに発刊。
●序章 ――人を育て活かすために
●第一章 信頼の経営
●第二章 説得の経営
●第三章 人間の経営
●第四章 自省の経営
●第五章 信念の経営
目次
序章 人を育て活かすために
第1章 信頼の経営
第2章 説得の経営
第3章 人間の経営
第4章 自省の経営
第5章 信念の経営