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内容説明
経営の神様・松下幸之助がその人間観を語る。
経営・商売の中心は”人”である。丁稚奉公の思い出から経営者として悩んだことまで、エピソードを通じて松下幸之助が人間観を語る。
「“企業は人なり”ということがよくいわれるが、まさに、人を育て、その人を十分に活かしていくことが、企業経営の第一の要諦といえるのではなかろうか。」(本書「序章」より)
▼“経営の神様”と呼ばれる松下幸之助は、「松下電器は人を作る会社です。あわせて家電を作っています」という名言を遺している。
▼それほどまでに彼が重視した“人”を、どのように活かすべきなのか。自身の経験や故事などのエピソードを用いて、それを語ったのが本書である。
▼幼くして親元を離れ、丁稚奉公に出て働いた経験。小さな工場を経営して、商品の売りこみに奔走した経験。事業拡大のために、銀行を説得した経験。紛糾した会議をまとめた経験。業界の過当競争に直面した経験。などなど。
▼これらを通して得た考え方を、「信頼の経営」「説得の経営」「人間の経営」「自省の経営」「信念の経営」の5章にまとめている。
▼毅然とした経営哲学が感じられる名著を、装い新たに発刊。
●序章 ――人を育て活かすために
●第一章 信頼の経営
●第二章 説得の経営
●第三章 人間の経営
●第四章 自省の経営
●第五章 信念の経営
目次
序章 人を育て活かすために
第1章 信頼の経営
第2章 説得の経営
第3章 人間の経営
第4章 自省の経営
第5章 信念の経営
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん
31
松下さんの本を読むと心が洗われます。2016/05/23
蓮華
15
経営者にとって大切なものは、人である。 人がいるから会社が成り立っている。 人を育てることの重要性が説かれている。 並外れた情熱を持っていた松下幸之助さんだからこそ、多くの人が惹き付けられ育っていったのだろう。 ためになりました。2017/11/13
ハーちゃん
5
松下幸之助の経験した事を例にして書いてあり、とても良かったです 当たり前の事が多いですが、それを実践するのは中々できません 常日頃色々考えていると思いました 松下幸之助の本また読みたくなりました2019/06/08
森 光弘
2
時代は大きく変わっても、今の時代に十分通用する内容が満載だった。2015/12/09
Yuki
1
会社の問題の中で最も解決が難しく、そして見ないふりをすると痛い目に合うのが、人。取引先から従業員まで人との問題は想像以上の災難となって降り掛かってくる。だからこそ人を騙し利用するのではなく活かすことを考えなければならないということを感じさせてくれる書物。2018/08/27
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