昭和モダン建築巡礼 西日本編

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昭和モダン建築巡礼 西日本編

  • ISBN:9784822204884

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内容説明

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戦後モダニズム建築の名作を追って西から東へ―。
「日経アーキテクチュア」の人気連載「昭和モダン建築巡礼」のうち、西日本編(沖縄~滋賀)を加筆して再録、取材のついでに立ち寄った8施設を「寄り道巡礼」として追加収録しています。名前は知っていても、なかなか訪れることのない地方都市の名建築の現在の姿を、愛情たっぷりのイラストと、ウンチクたっぷりの文章でレポートします。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かっぱ

28
【図書館】西と東と両方同時に借りて、何となく西から読み始めましたが、巡礼の旅も西からスタートしているのでした。理由はどうしても見たい建築が宮崎県にあったからという単純なもの。その都城市民会館ですが、インパクト大です。またまた怪獣のような建築の登場。一度は取り壊しが決定していながら、奇跡の保存となった貴重な建築。戦前のモダニズム建築が残り、戦後のものが取り壊されるという時代逆転現象が起こっているようですが、確かに、戦後のものは外見上フツーに思えてしまうものも少なくない。再活用で1つでも多く残って欲しいです。2014/10/30

y_u

4
たまたま図書館で見つけ、ぱらぱらと読んだ。(というか鑑賞した程度だが)戦後に作られた前衛的な建築物を巡礼し、特徴や見た感想を日本の西側から順に紹介いている。戦後に作られた前衛的な建築物の評価が一般的に低く、取り壊されるケースもある。筆者たちはみんなにこの時代の建築物の面白さや価値をしってもらおうと考え、本にまとめたようだ。技術の発達により、より高層でしかも複雑な建物を作ることが可能になった戦後。建築家の中には、未来の建築を志向し、多くの面白い建築物を設計したことを知った。2014/11/23

s

3
宮沢洋はそれにしたってイラストが達者すぎると思う そんなに建築に興味がなくとも壊される前に見とかないと・・・!と居ても立ってもいられない気分になります2009/06/11

さとう

2
いやあ、いい本だった。巡礼かこつけてぶらっと旅したくなります。2011/11/23

tocoto

2
旅行に行きたくなる本。/やっぱり国際会館は宇宙戦艦ヤマトですよね。2011/11/21

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