新潮文庫<br> 窓際OL トホホな朝ウフフの夜

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新潮文庫
窓際OL トホホな朝ウフフの夜

  • 著者名:斎藤由香【著】
  • 価格 ¥528(本体¥480)
  • 新潮社(2011/10発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784101295718

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内容説明

入社以来十何年。初めての異動で向かった部署。そこで出会った仕事は、何と「精力剤」のPR!? かくて始まったトホホの毎日。けれどOLパワーはへこたれない! 悩める男性に「精力剤」を売りまくり、上司をおちょくり、カイシャの裏話を大暴露。気持ひとつでOLライフはこんなにオモシロイ。実は有名作家のお嬢様による、凹んだOL・疲れたオジサン全員必読のスーパー爆笑エッセイ。

目次

「精力剤」を売る女
OL「夜」のナイショ話
会社はテンヤワンヤ
類は友を呼ぶ
仔マンボウの冒険
父娘爆笑対談 北杜夫vs.斎藤由香「マンボウ家のドタバタな日々」―ゲスト・阿川佐和子
ちいさな心の風景
斎藤家三代 失われた日記

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

四野一二三

14
……なんでこれ買ったのかなぁ……うーん。私は駄目でした。多分頭もよく仕事も出来る方なんだと思います。窓際じゃねぇじゃん、という突っ込みはまあ、さておいて、文章がなんとなくぶりっ子臭いというか、説得力がない。別に本書で誰を説得する必要もないんですが、なんとなく興ざめ。2016/05/20

双海(ふたみ)

12
歌人・斎藤茂吉の孫、作家・北杜夫の娘でもある斎藤由香さんのエッセイ。2022/07/29

ち〜

8
前半は筆者のOL話。全然窓際じゃなく、優秀な社員さんですね〜と思いました。後半は家族の話。「どくとるマンボウ」「船乗りクプクプの冒険」は学校の図書室で競い合うように借りた思い出があります。筆者の北杜夫先生が激烈な躁鬱病に悩まれていた事を始めて知りました。2015/03/03

かっこちゃん

7
ハチャメチャな会社の話、エッセンスを面白く描くとこうなるのかという感じ。絶対に回ってこないであろうお嬢様体験も面白い。でも、何よりマカを試したくなった、わたくしです。2020/12/06

らむり

7
有名人の子孫、斎藤由香さんのエッセイ。面白いです。サクッと読めます。

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