内容説明
とかく夫婦はすれ違い。さらに老後は行き違う!?団塊世代のねじめ正一は目前の「老い」にどう立ち向かうのか、その時オクサンは…。
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目次
第1章 格闘を越えて(迷惑男VS.ねじめ夫婦 オクサンの不機嫌 ほか)
第2章 迫りくる「老いの壁」(商人の後継者問題 濡れ落ち葉 ほか)
第3章 壁に向かって(長嶋茂雄的かっこよさ 長嶋茂雄あるかぎり ほか)
第4章 愛と老後への旅立ち(老後の贈り物 父と私 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
あつひめ
74
夫婦って親よりも子よりも他人だからこそ怖いものなしで言いたいことを言える相手でもある。結婚後長い時間お互いを干渉することもなく生きてきたものが、第二の人生というわかりずらい扉を開けてしまったら、相手の事が無性に気になったり、重荷に感じるようになるのかも。最近では寿命が延びたから定年後、親の介護をしなければならない環境の人が多く居る。第二の人生とは、自由を謳歌する前に親の介護という関所を通らないといけないのかも。夫婦って、この年になると愛だのなんだのって言うより、相性かもしれないな。そう遠くない未知の世界。2014/08/25
クリママ
39
作者57歳のエッセイ。なので、まだほとんど老後のことについてはに触れられてはいない。文筆業の夫、義母から受け継いだ民芸店を切り盛りする妻、夫婦の生活が軽いタッチで綴られる。妻のことをオクサンと書く。う~ん。オクサンが語る「私にも言わせて」のコーナー。「濡れ落ち葉でも、いないよりはマシなときだってあるのです。ひっついてこられると鬱陶しいけれど、そのことで自分の存在を認識できる部分もあるのですから…。」2019/09/08
むつこ
10
ねじめさん、お初です。60歳を過ぎると女性の方が強くなるのはどこでも同じようだ。所々で奥様のコメント(語り)もあり、同じものをみていても考えていることは違っているエッセイ集。言いたいことをはっきり言える夫婦だから安心して笑って読めた。熟年離婚が流行っていても30数年間を反故したくない奥様の意地が素敵。いつかまた「いとおしい」と思える日が来ることを信じて生活している姿に応援したくなった。2014/04/03
あられ
3
今までは妻が寄り添ってくれきたから、これからは僕が妻を支える……うれしいような、億劫なような この後のねじめ夫妻の話を読まなければいけない2021/10/10
hisakodosu
2
団塊世代の夫婦のあり方はホント人それぞれ。2016/08/02
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