SD名作セレクション(テキスト版)<br> ブール・ノアゼット 世界一孤独なボクとキミ

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SD名作セレクション(テキスト版)
ブール・ノアゼット 世界一孤独なボクとキミ

  • 著者名:藍上陸【著】
  • 価格 ¥418(本体¥380)
  • 集英社(2014/08発売)
  • ポイント 3pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784086303170

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内容説明

【SD名作セレクション(テキスト版)】失敗した高校生活を一からやり直すため、新たな学校に入学した乱場小唄は、甘い香り漂う不思議な上級生に恋をした。彼女の名は神無月みだら。小唄が作ってくるお菓子を頬張るみだらを見ていることに幸せも感じた。しかし、彼女が信仰する謎の学内宗教ブール・ノアゼットが二人を引き裂く。自分の力では状況を変えられないと悟り全てを諦めたとき、教団の裏にうごめくものに気がついた小唄は……。※この商品にはイラストが収録されていません。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

k_samukawa

1
意欲作。完全に成功したとまでは言えないが、やりきってはいるし読後感も良い。20歳そこそこでこんなものを書けるとは恐るべし。パッケージングが(やりたかったことは分かるけど)、この場合上手く機能しなかったため売れなかったけれど、良い作品だと思います。こういう作品をまた書いて欲しい。2011/03/30

くるくるりすか

1
最後が超展開すぎて腰抜かした。2010/06/08

真塚なつき(マンガ以外)

1
成功には至らなかったにしろこの試みは新人賞応募作品としては見上げたもので、確かに林檎ちゃんに関するうっかりっぷりは作中浮くけど、人間関係とその雰囲気はなかなかのものだと思う。ここからメロンジュースとか、悪い物食わされたとしか思えない。

tegege

0
途中でなんかよくわからなくなる唐突な展開とキャラ描写だ。2013/05/14

0
途中少し無理矢理な展開だな、と感じたり最後の辺りは色々言いたい事ありすぎる感じなのですけど、それでも全体通して読み易く、目指す所も分りやすくて良い雰囲気の青春小説になっていると思います。各章の頭にある「神」に関する格言も好き。2011/02/07

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