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内容説明
ガン、脳梗塞、肥満、腰痛、体力低下……あらゆる病気や体調不良の原因は「食べ過ぎ」と「冷え」にある!本書では、これまで信じられてきた「医学常識」を覆し、自分の健康を自分で守る方法を解説します。たとえば、「朝食はしっかり食べるべき」ではなく、「軽めにするか食べないほうがいい」。「食べ物の好き嫌いはカラダによくない」ことはなく、「種類をたくさん食べ過ぎても栄養過多になるので偏食でいい」。「塩分の摂りすぎは早死にする」ことはなく、「塩分はカラダをあたためるために人間に必要不可欠なものなので、積極的に摂ったほうがいい」などなど。クスリや病院に頼る前に、人間の自然治癒力を高める食事・生活習慣を身につけることの大切さを、食事療法を中心とした治療法で話題の医師の石原氏と、血液をサラサラにする東洋医学の素晴らしさを賞賛し、自身も「断食」を行う渡部氏が語り合った一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
タックン
14
ニンジンジュースでお馴染みの石原先生、英文学、自己啓発、歴史、原発などで有名な渡部先生の対談本。お互い直接には知らない関係でありながら、尊敬し合っておられたそうです。東洋医学と、西洋医学との戦前からの変遷を交えて、記されています。なぜ、石原先生がニンジンジュースなのか、なせ、医師でありながら、民間療法的な治療をされているのかなど・・・。石原先生のルーツを知ることができてとても、納得できるないようでした。それに加えて、渡部先生の西洋医学への疑問への、お答えも納得できるものでした。とてもいい本だとおもいます。2013/11/24
栗たん
1
西洋医学が必ずしも万全ではないことを知らしめられた2011/06/05
ikeda-cpa
1
石原式の断食一回やってみたいですね。2011/05/01
あき
0
★★★★★2022/01/21
愛希穂
0
後で2011/02/15




