内容説明
不夜城、眠らない街、東洋一の歓楽街。そんな言葉で表現される歌舞伎町の片隅で看板のない何でも屋を営むリーのもとには、昼夜を問わず厄介なトラブルが舞い込む。ポンジスキームと呼ばれる詐欺で荒稼ぎする詐欺師たち。それらを配下に収める暴力団。闇金業者に、未成年売春シンジケート。彼らと激しく衝突し、時に共闘しながら時代を泳ぐリーには、忘れられない過去があった―。ヤクザ、詐欺師、地下ギャンブル。現代社会に生きる闇の住人たちとの手に汗握る喰い合いを描いた極上ピカレスク。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ワンモアニードユー
2
渋いアウトローものかと思ったが、ちょっと感覚が違う。突き抜けた面白さを感じるまでに至らずに、あまり好きじゃない展開に。不安ありながら下巻へ。2026/01/17
こうよう
1
ストーリーや登場人物の設定などに真新しさはないし、 派手さも文章に独特な感じもないけど、 好みの設定だったし、文体も読みやすかったから、 すごく面白かったと感じた。 ★★★★☆2026/03/31
ゆみ
0
飛鳥クリニックがなかなか出てこない。タイトルで医療ものだと思って選んだのだけど、まったく違った。歌舞伎町の裏世界を舞台にした連作短編。たぶん今の仕事してなかったら読まなかったな。言葉が分からないけどたぶんそれだなってあたりをつけて読んだ。半グレの事を知るには良い。2026/03/18
読書家さん#uKfsbN
0
Twitterでよく見かけるZ李さんの著書。文体が話し言葉で読み易いため、普段読書習慣がない人にもお勧めできる。2026/02/10
シュガー
0
アウトロー物の小説が読みたい事や、XでもフォローしているZ李さんが小説を書いたという事に興味があった事もあったので読みました。 普段のXの文体に近い事や主人公の名前がリーということや、薬物依存者の描写等のリアリティは、読んでいて楽しく、Z李さんの体験談も交えてそうな感じでとても良かったです。 ラストの引きも良く、下巻も気になるので読むことにします。 2025/05/18




