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内容説明
投資事業組合が悪いわけではありません。儲ける仕組み、誰が運営しているのか、そして、法規制の行方を、現場を熟知する著者がわかりやすく解説。
目次
序章 投資事業組合って、何なの?
第1章 投資事業組合の正体
第2章 投資事業組合の仕組みと機能
第3章 投資事業組合への新しい法規制
第4章 投資事業組合の契約関係のポイント
第5章 投資事業組合の実際
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
dpx400jp
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一時期、日本でも話題となった、村上ファンド、ローンスター、サーベラス、リップルウッドなど、投資ファンド(VCファンド、事業再生ファンド、バイアウトファンド)などについて、素人にもわかりやすく説明した本。 日本では、決して良いイメージを持っていないファンドですが、経済の活性化には必要不可欠であり、本書はその事業形態を一般の人にわかりやすく説明した良書ではないでしょうか。 2010/06/06
おにく
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会社の種類、組合の種類などが簡単にわかるようになる。今まで良くわからないがそのままにしていた「匿名組合」のことなど、学べた。後は、その仕組みを使って金儲けをするだけだが、金儲けをするためには仕組みを使うだけでなく、生み出さなければならない。今の仕事で生み出すことができればよいのだが。2010/12/21
メルセ・ひすい
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8-06 赤13 分かりやすく初心者向き 世間をお騒がせしました、スンマセン。 悪玉論噴出! 誤解を正して噛み砕いて解説する。悪徳・逆善玉=ライブドア監査人の告白 本来、同組合は「我国の市場経済に多大な貢献をしてきた重要なプレーヤーの一つ」との立場から、その種類や仕組みを内部者が解説する。 例えば悪・福井元総裁の村上ファンド出資。出資の際に使われた投資事業組合が福井総裁専用の匿名組合だったから「匿名組悪玉論」に拍車がかかった。 でも公務員としての倫理は?? 税金で学校出たんでしょ。2006/12/05