内容説明
フリーライターの夏目潤子は、京都・祇園のお茶屋「北尾」に住み込みながら記事を書いている。女将の喬子や側近のキワから「漱石はん」とからかわれ、祇園特有のしきたりに戸惑う毎日だ。そんな「北尾」にとって最大の関心事は、仕込みの見習い舞妓・美代鶴のデビュー店出し。ある日、座敷に向かった美代鶴と潤子は、全身を刺され倒れている男を発見する。男はその晩「北尾」で大騒ぎしていた客だった。フリーライターの血が騒ぐ潤子は事件を調べ始めるが……。※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Syo
22
う〜む。 舞妓。 祇園。2021/07/18
kei
1
ミステリーとしてはもちろんのこと、それ以外の部分でも読み応え十分でした。過激なAVの存在、なんちゃって舞妓、京都のプライド・・・。 京都でなんちゃって舞妓を見かけると、心底げんなりします。ペラペラの着物に手抜きっぽい化粧。これで町に出すなんて業者も悪趣味だなぁと。それでも外国人観光客の中には本物だと思う人もいるわけで、本物はさぞかし気分が悪いだろうなぁ。京都のイメージを良い点、悪い点、どちらにも偏ることなく、主人公の仕事とうまく絡めて自然に伝えているなぁと思いました。 (続く)2013/07/05
akiko
0
図書館でなんとなく、手にとって読んでしまった。推理小説の面白さより祇園の世界を知ることができて楽しめた。馴染みのある京都の地名が出てきたし、続きがあるみたいだし読んでみようかな。2016/09/09
もかすけ
0
推理小説というより、祇園の風土記だね。2015/08/24
さたけ (仮)
0
お茶屋を取材しているライターが連続殺人事件に巻き込まれるお話。火サスみたいな感じ。お茶屋の様子は、よく描き込まれているなあと思いました。行ったことないし知らんけど。2019/06/21
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