内容説明
その朝、レイチェルの家で電話のベルが鳴り響いた。受話器の向こうから聞こえてきたのは、十二年間、かたときも忘れたことのない声だった。「トリスという名前に心あたりがありますか?」トリス――私の一生に一度の恋。豪華客船の旅で、めくるめく情熱をともにし、すぐに結婚しようと誓って……それきり姿を消した男性。レイチェルはひどく動揺した。なぜ今になって電話なんか?だがトリスは、レイチェルを捨てたわけではなかった。愛し合った日々の記憶を失っていたのだ!★数々の受賞歴を誇るレベッカ・ウインターズの最新作をお届けします。自分の存在さえ忘れてしまった婚約者を、ヒロインは再び愛することができるのでしょうか?時を超える強い絆が胸を打ちます。★
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かもめ
4
いつものレベッカさんだった。キッズの活躍により接近するヒーローヒロインもの。ロマンスの感想としてはどうかと思うが、レベッカさんのお話はキッズが親にたくさん愛されていて、読んでいてほっこりする。この本もそういうところがよかった。こういう楽しみ方もあるということで…(^^;;2017/01/17
圓(まどか)💙💛
4
DSハーレクイン収録分。記憶喪失で運命の再会・復縁・シークレットベビー。ロマンスというよりは子供が中心にして動いているというかそっちの視点になってしまうんだけどそこが良かった。突っ込みたいところはなくもないのだけど些細なところだし、DS収録の中ではお気に入りです。2011/06/03
akiyuki_1717
3
以前にDSで読んだので再読です。ヒロインがヒーローに捨てられたと思い込み、シングルマザーとして頑張ってきたのに、ヒーローには二人で過ごした思い出の記憶はなくなっているという、切ないお話です。子供たちの奮闘によって二人は引き合わされ、嫉妬によって引き離される。子供のことを第一に考えようとする親と祖父母達の暖かさに切なさと、暖かさを感じました。偏頭痛を和らげてあげようとしたときのヒロインの心中に胸が詰まった。読み返してみて、改めてお気に入りになりました。2015/11/05
yukko
0
kindle版。2014/06/14
はち
0
DSセレクションで。ハーレクインだけど、子供中心の話で、最後まで「子供の為に」行動する二人。最後の最後でやっと気持ちが通じたときにはホッとしました。2014/02/22