「改革」のための医療経済学

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「改革」のための医療経済学

  • 著者名:兪炳匡
  • 価格 ¥2,090(本体¥1,900)
  • メディカ出版(2006/07発売)
  • ポイント 19pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784840417594
  • NDC分類:498.1

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内容説明

医療経済学の視点から、わが国の医療制度改革の問題点をあぶり出し、改革への道標を示す。「コストの国際比較」「医療費高騰の犯人探し」「医療保険制度の功罪」など、著者の研究データに基づいた医療制度の現状を踏まえ、改革のためにできることは何かを探る。
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目次

1章 忙しい読者のための総括
2章 比較による医療の相対的な位置付け―3つの分類別に(医療問題の3つの分類 コスト(医療費)の比較
アクセス(医療へのかかりやすさ)の比較
医療の質の比較)
3章 医療経済学に何ができるのか(誤解を解くための医療経済学の定義 医療と経済学の関係―妄信でも嫌悪でもない冷静な距離のとり方 専門大学院(プロフェッショナルスクール)で求められる教育)
4章 医療費高騰の犯人探し(疑われた5要因はいずれも犯人格としては小物―最大の黒幕は医療技術の進歩? 人口の高齢化が医療費に与えるインパクト ほか)
5章 改革へのロードマップ(制度改革の前に明らかにすべき価値基準 5つの効率の基準とその改善案 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ぺぱろん

2
- 医療費抑制のための最も大きい方法は、予防医療をなくすこと。例えばタバコを推進する。なぜなら、長生きはそれだけで医療費がかかり、年金もかかるから。ただし、著者はそれには反対する。 - 保険制度は民間に委託すると経済合理性を求めて健康な人を誘う「危険選択」と呼ばれる行動を取る。また、保険制度に重要な危機予測(確率予測)は母数が増えれば増えるほど安定するため、本来であれば官による強制加入保険が最も規模が大きく、危険選択の可能性もないため、相対的に勝る。国民皆保険制度は論理的には正しい。 2016/03/19

柴犬 太郎

2
平均寿命が延びたら医療費が上がるという当たり前のことをはっきりさせた本。ある死因疾病を減らしたら医療費が減るとか、元気で長生きで医療費のかからないお年寄りという幻想を論破している。要するに医療には覚悟を決めて相応のお金を使うべきということ。2009/05/23

メルセ・ひすい

1
8-52 赤171 忙しい読者のための総括あり!☆米国の医療「15分の外来予約」を取るのに一週間かかることも珍しくない。無保険者が19%。格差と低所得 タバコを吸って財政赤字を減らそう!? 効率の良い予防医療はかえってコストを高騰させる? 岐路に立つ日本の医療選択に必要な科学的根拠とは? 最先端の医療経済学から、日本の医療制度改革に警鐘を鳴らす。 2007/06/12

ねぎとろ

1
医療政策に関わる全ての人が読むべき良書2007/09/03

OHモリ

0
●とりあえず医療経済学ってHealth Economicsなんだ ●たまには硬い本でも読んでみようと・・・ ○ある経済学者が、「なぜ経済学者を目指すようになったのですか?」と尋ねれれて、「経済学者の言うことに惑わされないようになるため」と答えたそうです。と書いてあったけどそんな気持ちでチャレンジしたけど・・・ ●「経済外部性」?「パレート最適配分」??判らん! ○1章「忙しい読者のための 総括」●各章のまとめがあってとっても親切!頭のいい人なら 前書きと第1章とあとがきだけでもOKか? ○5章「改革へのロ2014/01/26

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