内容説明
戦後六十年間の少年殺人の歴史をたどると、司法・教育・福祉等、各方面での真摯な取り組みがよく分かる。その時々、最善の策を模索し、未然防止に努めてきたと評価できる。にもかかわらず、少年問題は一向に終息に向かう気配がないばかりか、新たな課題が発生するなど、むしろ、質的には、悪化の傾向さえ感じられる。本書は、六十年という区切りの年に当たり、現代の知見から過去の問題を再吟味するとともに、これまでの研究・対応の集積を活用し、今後の取り組みの方策を探ろうとするものである。
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
目次
第1章 少年殺人の歴史
第2章 少年殺人の原因
第3章 障害による特性形成「個人特性」1
第4章 養育による特性形成「個人特性」2
第5章 その他の行動特性「個人特性」3
第6章 環境要因
第7章 少年殺人を防ぐために
-
- 電子書籍
- 後宮!功夫娘娘物語【タテヨミ】(30)…
-
- 電子書籍
- お化けカフェ88 NETCOMICS
-
- 電子書籍
- いっしょけんめいハジメくん3巻 マンガ…
-
- 電子書籍
- TOEIC TEST 単語特急 新形式…
-
- 電子書籍
- 脳科学からみた「祈り」