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内容説明
名将・勇将・智将・凡将・愚将……。実に個性的なキャラクターが溢れていた日本陸海軍の将星たち。軍人という職業柄、どうしても戦場での華々しい活躍や手痛い失敗ばかり注目される彼らだが、決して特別な存在ではない。家庭もあれば、個人的な趣味だってあるだろう。最後だって戦場で迎えたとは限らず、生き延びて政治家に転身、はては農業教室や製塩業を営んだ者もいる。本書は、明治の草創期から太平洋戦争後の消滅まで、日本陸海軍人たち72人の知られざる素顔と、彼らが迎えた「意外な結末」を追った一冊。故郷の中学校長となった“日本騎兵の父”秋山好古、軍人と作家の二律背反に悩み続けた“森鴎外”こと森林太郎、母校の東大総長となり脳も保管された“造船の神様”平賀譲、キリスト教の伝道師となり渡米した“真珠湾奇襲の英雄”淵田美津雄、台湾の国民政府のために戦い続けた“戦の神様”根本博など、驚きのエピソードが満載!。
目次
第1章 日本陸海軍を創出した気骨ある武人たち―明治維新と海外への進出
第2章 列強に戦いを挑んだ数多の将軍たち―ユーラシアに横たわる巨大王朝への挑戦
第3章 肥大化する日本陸海軍を支えた英才たち―強国の軍と化した大正・昭和初期
第4章 誇りある最期を迎えた陸軍の将軍たち―大陸に阻まれた日本陸軍の崩壊
第5章 栄光の連合艦隊を見送った海軍提督たち―太平洋戦争と連合艦隊の消滅
付録 日本陸海軍を苦しめた異国の軍人たち



