内容説明
新潟県小出と福島県会津若松を結ぶ只見線に沿って、三人の男が死んだ。鶴ヶ城の濠から発見された死体は、地元署では事故死とみなしたが、警視庁捜査一課の十津川警部は疑問を抱いた。二日間で三人の死、そんな偶然はありえない。同じ犯人による連続殺人事件ではないのか!? 三人の共通点は東京の人間という以外に、何かある。十津川は動いた!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さるきち
1
ちょっとありえないようなストーリー。トリックにも無理がありそう。こんなことで5人も殺してしまうようなことがあるのだろうか。それも相当に社会的な地位がある人が。2014/10/22
pyonko
1
どこを通っている路線だろうと思い調べたら、現在運航休止中とのこと。尊敬を超えた親しさって難しい。2014/08/27
にしき
0
バニーちゃん使わずに堅気な感じのボーイにした方が良かったんじゃないだろうか。もうやめて!私のライフは……ゼロ……よ……と力尽きる終盤。性分ゆえに「敬愛っていいよね!」と思わずにはいられません。女の友情で「私の方が仲良しなのにギリィ」は思い付かなくもないのですが、男同士でもあり得ない話じゃないんですねえ。でもやっぱりちょっと恥ずかしい。2013/07/25
仲博幸
0
只見線沿線で連続殺人!被害者は奇妙な銀座クラブ(女性を排除した秘密の守れる豪華なクラブ)の会員。男同士の嫉妬から?!2013/03/20
kenkou51
0
只見線を知らなかったので地図を見ながら読んでいきました。今は画像検索も出来るのでイメージがわきやすくてより味わえます。ただ内容はちょっと微妙。2013/03/07
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