内容説明
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生か死か? 日本で最も過酷といわれる「比叡山千日回峯行」を2回満行して「現代の生き仏」と呼ばれる天台宗大阿闍梨、酒井師は仕事にことごとく失敗し、妻を自殺で失ったまさに人生の敗北者だった。しかし、出家後、厳しい修行に耐えて、千日回峯行に2回も挑み、みごとに達成したのである。本書は悩める人々のために酒井師が初めて筆をとった、生きる道を照らす希望の光である。
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感想・レビュー
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mami
7
画賛とは絵に添えられた言葉のことなんですね。その文言を書かれたのが酒井さん。絵は寺田みのるさんで文章は細溝さんという方。いい内容だったからいいんですけど「著書 酒井雄哉」と記したら混乱しますよ。2015/11/22
よし
1
比叡山の酒井大阿闍梨の言葉(揮毫)に画家の寺田みのるさんが画を添え障害児協会賛助会の細溝さんが酒井大阿闍梨にまつわるエピソードを書いた本。今回収録されている32の言葉を読んでいて、肩の力が抜ける感じがしました。「人生におちこぼれなし」や「勝手に自分で学ぶしかしょうがない」などの言葉が心に響きます。もう、酒井大阿闍梨の肉声を聞くことができないのが残念です。2015/04/03
ゆかりん☆
0
ネットで他の千日回峯行の本とまとめ買い。中身を確認せず購入したので文章も酒井阿闍梨が書かれているのかと勘違いしていた。書かれたのは画に添えられた揮毫のみのようです。阿闍梨が書かれた文章以外で酒井阿闍梨のことを読むのは初めてだったので、また違う角度から知ることができた。巻末の仏教の歴史や比叡山のこと、天台宗、千日回峯行の説明などが添えられており、今まで仏教の宗派に???だったのが、大雑把に理解できたのが良かった。2013/05/03
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