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内容説明
会社の将来性はささいなことで分かる!! 伝説のファンドマネージャーと呼ばれた著者は、4千社以上の企業を訪問し、調査した上で投資してきた。そして、「儲かる会社」と「儲からない会社」の違いにはいくつかの法則があることを発見した。例えば、「スリッパに履き替える会社は、経営者が会社を家と同じ感覚で見ており、不思議と儲からない」「金ピカの高級腕時計をしている社長は、夜の帝王」「極端に美人の受付嬢のいる会社には問題があり」等々、会社の細部に、半分冗談のようでいて、半分真面目な真実が宿る、と著者は言う。株価や財務諸表が分からなくても、ささいな社風・習慣や社長の様子などから、会社の本質を見抜けるヒントを多数紹介。これらを活用すれば、あなたが今勤務する会社や取引先の危険性を見る際の手がかりにもなるし、俄かに株投資のプロにもなれること受けあい。会社に強くなる実践教科書。
目次
序章 ファンドマネージャーだからわかる会社の真の姿
第1章 社長の性格や人格で決まる会社の運命
第2章 要注意!会社を滅ぼす危ない社長
第3章 ダメな会社、こんなところに落とし穴!
第4章 よい会社と悪い会社の分かれ道
第5章 常識にとらわれると判断を間違える
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
MBs ゆーと
3
情報の取得が容易となっている今日、第1次情報の価値を大切にしたいと思わされる本 筆者は答えをすぐに求めたり、数字でわかった気になることに警鐘を鳴らしている2018/03/21
Hitoshi Hirata
1
私のバイブルな一冊。 正確には本書の前身である本を上司から勧められて読んだのが最初の出会いだが、それから事あるごとに読み返している。 上司に感謝したいのは、本書を読んで「会社の中でスリッパ履くな」「社長室を豪華にするのやめよう」なんて短絡的に反応しなかったこと。 本書を題材にして、 仕事に大切なのは ・物事を徹底的に、多面的に観察すること ・その観察をベースに、適切な仮説をたてること ・仮説の検証を繰り返して、本当の課題がどこにあるのかを見極めること を教えてもらったことが、今の私の血肉になっている。2016/04/30
H Shimomura
0
レオスのひふみ投信がどんな運用しているかがわかる本。日本株!だ。2016/04/11
madoka
0
よい会社とはビジョンや経営理念が社員に浸透している。社会的意義を感じて、プライドを持って仕事している長期的な成長性。ブランドや資本より、速さを重視。。などなど。2014/05/16
ワッキー
0
半信半疑で読むもの。指摘されている部分があるなら、自信の行いを振り替えあるべき。2013/12/22
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