内容説明
「前戯は最低でも一時間半。だいたい失神させてます」ヒカル(26)。「ホストを始めたのは、自分が本当に好きになれる女性を探したかったからなんです」澪(24)。「オレ、嫌なんです。お金でセックスするのって」翼(23)――暗く汚い商売だと思われがちなウリセンや出張ホスト。「軽い」「騙す」「口先だけ」そんなイメージの彼らだが、その素顔は、時として純情、時として強がりな、普通の男なのかもしれない……。男たちは、何ゆえに身体を売るのか? 女たちは、何を求めて男を買うのか? 元風俗嬢であり、元ウリセンの彼氏をもつ著者による迫真のノンフィクション!
目次
健司、迷い込んだ街・新宿にて
淳、セックス付きのセラピスト
ケイ、笑わない瞳が見つめる「買う女」
ジュン、ペット君の風俗嬢的刹那主義
翼、オレが身体を売らない理由
ヒカル、売れる男になるための道程
澪、唯一絶対の「愛」を求め彷徨うホスト
拓也、「売り」と「恋愛」の境目
英明、出張ホストクラブ・オーナーの人生
結城、元風俗嬢作家との恋物語
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kinkin
70
2005年発行。元風俗嬢の著者が10人の男たちの体験談を紹介。男たちは皆、自分の体を売る男だ。体を売るのは、女性でも男性、どっちもあり。風俗嬢を書いた本は多くあっても売りせんという男性たちを描いた本は少ないと思う。様々な客がいることを知った。風俗嬢、普通の女性、会社経営の女性、まだ男と体験のなかった女性他、逆に普通の男性や外国人だったり。彼らの胸の内も描かれている。この本が出版されてから20年、登場人物たちのその後が気になった。図書館本2026/01/12
ジャズクラ本
17
ゲイの男性客をメインとし、指名があれば女性客の相手もするウリセンを取材したドキュメンタリー。題材は良いのだが、取材する方の力量不足でお寒い内容。取材対象の破綻した論理にあっさり納得してしまったり、最初に「なぜ女は買うようになったのか」と問題提起しておきながら、あとがきも結論もなく取材しっぱなし。結論は各自考えてねと言わんばかりの無責任ぶり。最後の取材対象は元ウリセンだった著者の恋人を出して暴露したつもりのようだが、こちらには恐ろしいほど何の感慨も伝わらなかった。こんな本を出版していて大丈夫なのか、新潮社。2020/05/14
ボスむっち
3
出張ホストのほうが箱ホストクラブよりハードル低いんかな…ウリセンやら出張ホストやらについて知る度に私が箱ホストクラブに求めてるものってなんなんだろうと思う。私も英明さんみたいに相手との関係性を作る過程が好きなのかもしれないな。2023/10/18
れに
3
ウリセン、出張ホストで自らの身体と時間を売る男たちへのインタビュー集。タイトルに買う女とあるけど実際はゲイの男性に買われることのほうが多く買う女は少ないらしい。人生色々と言いつつも突出してインパクトのあるような人物はおらず正直どの男性も似たりよったりな経歴で誰が誰だか判別がつかない。インタビュアーの力量不足も感じた。何か題材の割には内容がやたらとペラい感もある。あとところどころ著者の自分語りが入るが、そういうのいらない。ちょっと酔ってる?自慢はいってる?インタビューするときに取材対象へのタメ口も気になる。2023/03/20
びせんて
2
店でのキャリアが長くなると、常連客に飽きられてしまう。。。2023/04/25
-
- 電子書籍
- やわらぎ御殿~20XX~ まんがフリーク
-
- 電子書籍
- めだかボックス カラー版 PART4 …
-
- 電子書籍
- 楽器の科学 図解でわかる楽器のしくみと…
-
- 電子書籍
- トリニティ・ブラッド 第4巻 あすかコ…
-
- 電子書籍
- 器に非ず




