内容説明
本書はギリシア・ローマの古典や近現代のドイツ・フランス文学・文化を水先案内人に、この河を下る試みである。
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目次
ライン河とは
源流、ボーデン湖畔からバーゼルまで
バーゼルからカールスルーエまで―国境の河
ちょっと寄り道―ネッカー河畔のテュービンゲン
続・ちょっと寄り道―ネッカー河畔、シュトゥットガルト、ハイデルベルク
ヴォルムス―英雄たちの夢の跡
マインツ、そしてフランクフルト
ライン中流―鼠の塔とローレライ
コブレンツとヴェツラール
ボン―父なるラインの岸辺
ケルン
またちょっと寄り道―アーヘン
デュッセルドルフ
クサンテン、ミュンスター、そしてロッテルダム
流域の文学と文化