講談社文庫<br> 笑う花魁 結わえ師・紋重郎始末記

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講談社文庫
笑う花魁 結わえ師・紋重郎始末記

  • 著者名:石月正広【著】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 講談社(2014/08発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062753630

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内容説明

菊花結び、鶴結び、宝珠結びに五行結び――。あらゆる“結び”から超人的捕縛術までを操る、漢部紋重郎(あやべもんじゅうろう)は、江戸の花街・吉原で仕事をする結師(ゆわえし)である。ある日、金持の座興で花魁を縛るという依頼を受けた紋重郎は、特注の組紐を手に場に臨む。意外な事の成りゆきと、あらゆるものを結び、解く、神業が連続する痛快書下ろし長編時代小説!   (講談社文庫)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

AKI

9
積本崩し。主人公が自分で言う程の大物に感じられなかったのと、タイトルが合ってないような感じが…ひよちゃんの夢見の部分はまぁまぁ良かったかな。主人公の活躍よりも、江戸時代の札差業に興味がわきました。2019/06/10

Darbytime

1
主人公がおじさんやお姉さんたちを結び解き縛る話。心の糸というのは比喩だと思ってたけど、特殊能力かよ。2013/06/27

いえのぶ

1
石月さんの著書は初めて。ちょっと不思議な世界。主人公は結師(ゆわえし)という職業。いくつかの問題を最後にまとめきったのはすごいが、ちょっと無理がある。その無理やり感も面白み。2012/02/11

からおの

0
かぶいた主人公の、人情物。2016/08/01

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