内容説明
大学生はどう勉強すればよいのか。大学教育は役に立つのか。大学生の勉強(学び)のあり方を認識と行動の2つの次元に分け、具体的なエピソードを交えて解説する。巻末には、学生による「大学生の学び方レポート」も掲載。目指すべき勉強を「自分なりの見方や考え方をもつ」「自分を発展させる勉強」ととらえることで、新しい学びの世界が広がる! 導入教育にも最適。【第1部 認識編】将来やりたいことを考え続ける/勉強しながら将来を考える/大学での勉強は役に立つ(1)/大学での勉強は役に立つ(2)/自分なりの見方や考え方をもつために/【第2部 行動編】生活フォームをつくろう!/本を読もう!/勉強会、自主ゼミをやろう!/1回1回の課題や発表を大事にしよう!/付録 類書のガイド、大学生の学び方レポート
目次
第1部 認識編
第1章 将来やりたいことを考え続ける
第2章 勉強しながら将来を考える
第3章 大学での勉強は役に立つ(1)――学習力を身につける場としての大学
第4章 大学での勉強は役に立つ(2)――社会や現場と大学での勉強をつなげるのは自分自身
第5章 自分なりの見方や考え方をもつために
第2部 行動編
第6章 生活フォームをつくろう!
第7章 本を読もう!
第8章 勉強会,自主ゼミをやろう!
第9章 1回1回の課題や発表を大事にしよう!
巻末付録1 類書のガイド――さらに大学での学びを考えたい人へ
巻末付録2 大学生の学び方レポート
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
大先生
9
元京大の教員で桐蔭学園理事長の本です。2006年刊と少し古い本ですが、私の手元にあるのは2021年発行の第12刷。今の大学生にも役立つと思います。勉強が必要と認識していても、それを行動に移すのが難しい。本書では、①生活フォームを作る、②読書する、③勉強会をするという提案がされています。陽明学を知っていれば「知行合一」で伝わるんですがね(笑)この本の1番面白いところは、巻末付録の京大生のレポート。京大でも上位1割に入る優秀な学生のものだそうですが、めちゃくちゃ尖ってて面白い。平成の学生にもこんな人がいたと。2025/02/24
りょうみや
4
高校生のときに知っておきたかったし、我が子も大きくなったら読んでほしい内容。京大生の上位1割を想定していて求められる能力は高い。大学に入って高校のときのやりたいこと・将来像は崩れるがそのつど修正していくことが必要。大学で勉強する意味は、その内容よりも答えのない問題を考え、常に勉強する能力・習慣を身につけること。と言ってもモチベーションは高まらないので、自ら社会に接点を見つけ勉強したことを活かす能力と勉強する意義を見つけること。社会人の多くが「もっと勉強しておけば」「もう一度大学に行きたい」と言うのだから。2016/10/15
いろは@しょうろん
2
なかなかに挑戦的な本。大学に入ったあとだけではなく、入る前、高校生の時に出会いたい本。筆者の溝上先生の想いが熱い。2015/03/13
あいうえお
1
大学1年生の冬、新年を迎えて最初の1冊。学んだ知識を活かすための能力も必要というのが、この本から得た最大のポイント。大学での学びと社会との繋がりを自分で探すという心構えは大切だと思った。2015/01/04
なをみ
1
大学の意義を見出したくて読んだ。やっぱり大学の中心に勉強があってよいんだ。部活バイトサークル遊び、どれも大事でどれもできる時期だけど中心には勉強があってほしい。どんなに実学的じゃないといわれる学問を専攻しても、そこでの勉強の中身じゃないとしてもなにかが無駄にならない社会であってほしいし、そうあるべきだと思う。就活の面接で「4年間で1番頑張ったのは勉強です」で落とされる世の中は少し違う気がしている。
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