内容説明
国立展示場を襲ったのは、魔人率いるテロ部隊。神出鬼没な魔人に人質が一人、また一人殺されていく。囚われの身になったシスター・クラリカが耳にしたのは、テロの背後にいるのは魔王となった鈴蘭の存在だった…。もはや誰も止められない魔王への道、佳境へ! 第6弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まりも
18
ただのイカレシスターだと思っていたクラリカが最初から最後まですごく頑張っていた回。最初のわけわからん勢いだけの作品が嘘のような盛り上がり用ですね。やっぱり林トモアキ作品は終盤からが本編なのか。翔香が鬼のように強かったりノエシスプログラムの全貌が明かされたりと最後への準備は十分といった感じ。今回影の薄かった鈴蘭が活躍するのか最終巻へ持ち越しか。それにしても伊織は1巻の時が嘘のように人質なりすぎぃ!2014/06/16
柏葉
7
表紙にもなっているシスター・クラリカ大活躍の巻。彼女をカッコ良いと思うようじゃ、厨二病に侵されているんだろうな。大規模立てこもり事件が起こり、今までのオールスターが登場する。にやり笑いが板についた鈴蘭が頼もしいwミスマルカではクーガーさんが復活してたから、最終巻でひょっこり現われたりするんだろうか。ノエシスプログラムの謎が解けた。泣いても笑っても次巻が最後。どう決着をつけるのかな~?2012/03/22
ささきち
6
ノエシスプログラムって管理がどうのと言ってはいるけどアウター同士暴れないための約束みたいなものだよね~ミスマルカの最終巻で沙穂が円卓にいるのは知っていたけどどう考えても円卓に入れる実力なくね?と最初から思っていたけどこういうことだったのねwクラリカのショーペンハウアーに言ったセリフが輝いてるな!イカレだと思っていたけど正真正銘のシスターですわさすがマヒロの祖先だけあってここぞという時の発言がいいすね。鈴蘭がほぼ空気だったりご主人様が使えないを通り越してただのピーチ姫クラスのヒロインに成り下がってワロスw2015/06/25
本気・・・
6
なんかクラリカさんがめっちゃ頑張った巻だった。 ついにノエシスプログラムのことが明かされたり、天の勢力が出てきたりとクライマックスに次は最終巻で盛り上がるらしいので期待。2013/11/22
あなほりふくろう
6
信徒として、人間として。シスター・クラリカの言葉が胸を打つ。翔香さん、当代の実力は本物だった。名護屋河の当代は、まだまだこんなもんじゃない。リップルラップルさんは、やりすぎて降ろされたんですね、しかも3日でw2012/05/15
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