内容説明
もし、「北朝鮮に旅行に行きませんか」と誘われたらすんなり行くだろうか。ほとんどの人は不安や恐さを理由にためらってしまうのではないだろうか。北朝鮮旅行を取り扱っている旅行社に寄せられる質問の多くが「無事に日本に帰ってこれるのでしょうか」なのだという。実は俺もこの質問をした一人なのだ。
目次
第1章 北朝鮮までの道のり
第2章 平壌名物・アヒルステーキ
第3章 金日成に献花!?
第4章 憧れの板門店へ
第5章 さよなら、北朝鮮
第6章 北朝鮮のおみやげ
別章 北朝鮮ガイドブック
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Wisteria
8
平昌オリンピックを観ていたら、一体北朝鮮とはどんな国だ!?と好奇心ムクムク。この本は古いので今はまた色々違うのかもしれないけど、あれ?なんか意外と楽しそう…。行かないけどね、渡航を自粛せよってなってるし。ブログみたいな文体でサササーッと読み終わった。面白かった!2018/03/14
人間座椅子
2
意外にハートフルな内容で驚きを隠せません。テレビで見る北朝鮮のアナウンサーや外交官は険しい顔で笑顔を見せないので、国民皆そのイメージを持っていましたが、人懐こい一面があったり、外国に興味を持っていたり、当たり前だけど、北朝鮮の人々も人間なんですよね。この本を読んで北朝鮮の見方が少し変わりました。でも犬を食べたり、鶏を機関銃で撃つ娯楽は理解できないな。2015/04/13
こにたん
0
北朝鮮に行ってみたくなった。 そして今のロシアにも 2023/01/03
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