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内容説明
きょうとあすが暮らすアパートの庭には大きな桜の木がある。満開に咲き誇る桜の花を、ふたりが2階のベランダから眺めていると、庭先で桜を見つめる大家さんがいた。そこでふたりも下に降りていくと、姉妹に気付いた大家さんは「恵理子、真美…」と知らない女性の名をつぶやく。そんな翌日、大家さんがふたりに突然「アパートから出ていってくれ」と言い出して…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
むきめい(規制)
5
おばさん良い人だったか。2016/07/29
ソラ
2
【読了】2021/05/05
自称海外小説で誰が誰だかわからなくなる君
2
いい話なんだけど内容がないというか。つまらない少女漫画をつまらない映画にしても泣ける女子はこれでも大号泣するはず。2015/07/13
おこげ
1
越後屋姉妹の姉妹愛は、山田姉妹のそれとは違えども根底は同じだよね。きょうが「(あすの作った)タマゴ焼き、すごく美味しかった!」を彼女に伝えるために携帯電話を使う、粋じゃないですか(真顔)。あすが倒れるひと波乱あったけれど、最後にもうひと波乱の予感・・?2006/02/20
カッコー
1
再読。お互いを思いやる気持ちが伝わってくる。「世界でたったひとつの、頑張らなくていい場所になりたい」スゴくいい言葉だと思う。風邪の話は少し涙ぐんでしまった。2010/11/30