内容説明
夏休みに入り、森田友二はゴーレムを生み出す“操形学”の世界に引き込んだ片倉媛とともに、権威である赤石或火の助手・山県須弥の研究室へ招かれることになった。泊まりの旅行に心配した乾琴子と佐藤唯も同行し、しばしの小旅行気分を楽しむ四人。が、そこで彼らを待ち受けていたものは!! ……なぜか焼き肉パーティに花火大会?破格の歓迎に、何か裏があるのでは?と勘ぐるが、須弥くんのパートナーという妙に明るいゴーレム・千葉美國のハイテンションさに振り回されるうち……!? ゆっくりと、だけど確かな一歩を踏み出す、新世代の変則純愛物語。二冊目登場。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
デート・ア・ライブ
1
怒涛のメジャータイトルの積読を放置して読んだ2巻(笑) うーん、なんだか解らない。 ポイントは人の優しさなのか、単なる青春の悩みなのか、願望によって生を得たゴーレムの少女達という類まれなる題材なのに。怪奇、萌、色気、ミステリーの香りがあるものの全てにおいて失敗して「中途半端で残念」な作品でした。2012/12/04
ぺてがり
1
ゴーレムの研究をやっている教授に招かれて他の街に繰り出し、そこで出逢う3人(片方がゴーレムの双子の女の子と男子)の問題を解決するお話でした。ストーリー展開にあまり起伏が無く、読んでいて心がもやもやするようなお話で、個人的にはあまり好みではない感じでした。2012/05/04
Tias
0
前巻より大幅に筆力が底上げされ、かなり読みやすくなった。が、一巻だけ買った人はまず手を出さないだろうと推測する。
miruna
0
奇書。アウトサイダーすぎて誰もついてこれないかもしれない。
永山祐介
0
んんんー微妙な……2006/01/27