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内容説明
ゴミ屋敷、不登校、リフォーム詐欺…。現代社会で発生する問題は今日も後を絶たない。290万人都市・華浜市の女性市長にして推理小説家の遠山京香。彼女の武器は、柔軟な思考と抜群の行動力、そして強固な問題意識。すべての市民の幸せを願い、京香が社会の闇に巣食う者達に敢然と立ち向かう！！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どあら
3
ゴミ屋敷は一時期テレビで芸能人が片付けに行ったりしてましたが、最近ないですね。この巻の女性みたいに、ゴミ屋敷になるまでに色んなことがあったんでしょうね。2013/08/30
霧子
2
1〜5まで読了。市内で起きるさまざまな社会問題に市長みずから乗り込んでいき、最後には遠山の金さんよろしく正体を明かして華麗に解決するラストが定型の、読み切りシリーズ。大好きだった『P.A.』のヒロインと、顔も性格も行動様式もまるっきりかぶっています。眉がきりりと上がった三白眼の美女が赤石流。まんがとは知りつつ、読んでいて時折涙がじんわり。こういう事件って日本じゅうのあちこちで日々起こっていることなのかも知れない。一市民として、気づいたところから行動しようと思う。2013/02/19
あやめ
0
伝説の挿絵の話好きー。これ読んだ時、「うちの町の図書館にもあるのか？−−いや、無理だ（田舎で図書館の規模が小さいので）」と思ったものです。ライオンの話もほのぼのしてて好きです。しかしこの作者、アヤシイ系のキャラに誰彼構わず黒のサングラスをかけさせるのはやめてほしい。しかもサングラスのデザインがダサい……。2013/03/16
