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内容説明
ふんわり、ほんわか、ぬくぬく…、ひとの気持ちの温かさを、そおっと伝える新鋭作家の連作短編シリーズ。表題作「花ボーロ」を含む全10作を収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
リッツ
20
たまたま目について買ったこの作者二作目。これはじんわりクセになりそう。でも最近ちょっと細かいものが苦手な目には厳しい絵柄、メガネを外して読んだ。絵もストーリィもほわわんとかわいくていいなぁ。2017/04/15
へな
6
学校を舞台にした短編集ですけど全部同じ学校ですよね、これ。 出てくる人たちがちょっとずつリンクしてるのが面白い。 どれもほのぼのしながらも勢いがあって良い感じ! 岩岡先生の描く世界はやっぱり良いなぁ。 ほのぼの話をずっと続けたあとのかまとりさんにはちょっとドキッとしましたけどね。あぁびっくりした!2015/02/03
たかこ
5
大学図書館のリサイクルに出ていて始めて知った本。開いた瞬間からこの世界観に引き込まれてしまった。派手なことは何一つないけれど、この世界はボーロように優しいね。2017/10/21
シンクウ
5
五臓六腑に染み渡るような、内側がじんわりポカポカしてくるこの読後感に、疲労感で凝り固まりがちな気分をほぐされます。真冬の夜、眠る前に飲む生姜葛湯の優しい刺激と甘さと温かさを思い出すような作品集でした。『メモ→P122のテレビ画面に映っているお方はもしや「ゆめの底」の店長…?P120の車窓にも誰か映ってるけどこれも岩岡作品のキャラなのかな? こういう作者さんの遊び心にも癒される~♪ あ、花ボーロとは沖縄の法事菓子の事みたい。丸ボーロなら昔からおやつ時に食べてたけど…どんな味なんだろうなぁ花ボーロ。食べたい』2011/06/12
みのにゃー
4
処分前の再読。学校をベースにした短編集。岩岡さんの描く物語は裏表紙にもあるけど、じんわりくる。穏やかな色使い。頑張っている人を馬鹿にしない。そんなところが好き。2020/06/30
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