内容説明
主宰・沢田の元に集まった主婦、漫画家、女優、プロレスラー達の自由奔放な短歌に、エッセイでも人気の歌人・穂村弘と、短歌の神が宿る東直子が、愛ある評価とコメントをつけた。楽しいコトバの世界へ出かけよう!※本作品は紙版の書籍から挿絵あまたは文章の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
佐島楓
61
やはり穂村さんの歌論がとてもいい。わかりやすい言葉で本質を説明している。女性が作る歌のほうが断然良いのは、女性だからとしか言いようがない。2019/06/04
パフちゃん@かのん変更
55
下は9歳から上は82歳まで、シロートによるメール短歌結社「猫又」。その短歌を穂村弘さんとと東直子さんが評価する。点のカラい穂村氏、初の◎は「遮光土偶の次なる人は西田幾多郎なり教科書の中でメガネかけているのは」え、これって短歌?789810なんですけど。確かに破壊力があって面白いけれど、57577は守りましょうよ。「ヤクルトの古田のメガネすごくヘン もっといいのを買えばいいのに」水泳の千葉すずさんの歌です。余計なお世話の歌だけど、一度で記憶に残るインパクトがありますね。リズム感とインパクト!2016/09/12
ちぇけら
25
マリアージュ ぼくらひかりとひかりとの隙間のようでいたいねずっと。短歌って楽しいなあ、題詠したいなあ、とおもいながらじぶんでもぽちぽち短歌をつくってはへただなあと思って消すのを繰り返す。ほむほむの鋭さが今日も今日とてかっこよくて素敵だった。2019/11/15
ひよ亭
17
短歌でも作ってみようかと手に取った一冊。が、しかし入門書ではなく、かなりレベルが高くて戸惑った。なんとなく雰囲気は伝わってきたけど、もっと基礎知識が必要だ。もっと色々読むしかないかも…2019/06/12
ひろ
11
「猫又」という短歌の会で詠まれた歌を、歌人の二人が選評する。会話形式で進むので読みやすいが、ボリュームはたっぷり。初めて短歌を詠んだ素人の歌も取り上げられるのが特徴的。よくある短歌関連本とは異なり、自分が普段参加している歌会ともレベルや形式が近くて、親近感を抱いた。特に興味深かったのが、改善の余地がある歌への言及をされている箇所。優れた歌の解説はありがちだけれど、そうではない歌をどう直すかというのは、より実践的で参考になった。語られる内容に納得しつつ、短歌の奥深さを改めて感じさせられる、有益な一冊。2026/04/09




