内容説明
人間が苦悩に遭うのはなぜか。「汝の敵を愛せよ」とはどういうことか。良心に従って生きていればそれだけでいいのか。人が幸福になるために必要なものとは何か。人間として本当の生き方を求めつづけてきた著者の講演のエッセンスを集約。あなたにとって「なくてならぬもの」とは何か。すべての人に贈る、人生を考えるうえでのヒント。(『愛すること生きること』改題)
目次
なくてならぬもの
生きるということ
聖書と私の小説
愛すること信じること
ちいろば先生のことなど
私と小説
むなしさの果てに
今、何を求めるか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
知里
5
三浦綾子さんの講演集です。様々な所で三浦さんがお話しされた事が書かれています。若干重複もありますが、読みやすかったです。2017/08/08
ちっち
3
著者の三浦綾子さんの自伝のような感じです。三浦さんが人生で体験されたことについて書かれてあります。いろんな人生があるなあと勉強になりました。2012/09/04
gurisan
0
三浦さんの言いたいこと、ぎっしりの一冊。講演記録らしいが、本当に主にあってこの人は祝福された人だと思う。
Q
0
読みやすかったです。 キリスト教にはあまり興味がなかったけれど、生きることに前向きになれました。神様はすべて許しておられるとな。2024/07/31
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