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内容説明
いまや企画を立てたり、企画書を書くのはビジネスパーソンの日常業務の一部だろう。80年代後半にその企画ブームの火付け役となったのが高橋憲行氏である。そして、氏が長年培ってきたマーケティング理論を実際の現場で検証し、営業・販売を科学的に分析し、まとめたのが本書である。まさに「売上激増」の理論と実践が事例をもとに紹介されているのだ。第1章は氏の理論を体系化した「CTPTマーケティング」について。第2章では全国各地の「多数の成功事例」を紹介。第3章では「大企業の盲点」として経営者やスタッフ向けに、第4章では「経営計画の盲点」としてコンサルタントの方々にも参考になる観点から書かれている。最後に第5章では定石を押さえる意味から「売上増のキーワード」を解説している。そのため、どこから読んでも目からウロコのアイデアや考え方を身につけられるはずだ。この本がまた新たなブームの火付け役となることだろう。
目次
第1章 「売上増の方程式」を知る―CTPTマーケティング(あなたの会社が犯す、大間違い! あなたの会社は『待ち』か『攻め』か? ほか)
第2章 多数の売上増事例を見る―各分野にわたる多数の事例(販売会で、来店客の購入率一〇〇%、二日間で四七〇万円!(北海道・帯広の眼鏡店)
商売最悪期に、破格の売上を上げる寝具店(秋田県大仙市の寝具店) ほか)
第3章 いま、企業にこそ必要なCTPTマーケティング―大企業の盲点(大企業、メーカーこそ、CTPTマーケティングの徹底を 大企業のCTPTマーケティングの徹底を考える ほか)
第4章 中小企業とコンサルタントの役割―経営計画の盲点(企業は、知的サービス業に何を求めているか)
第5章 多様な『キーワード』を知る―売上増のキーワード一覧(増販の三原則(競合から、続々とお客が流れ込む)
催事販売(営業)の法則 ほか)